基本プレイ無料・超自由オープンワールドMMO『逆水寒』いよいよ11月7日配信へ。AI搭載のNPCが“生きている”世界、アクティブユーザー1億人の規格外MMOが日本上陸
NetEase Gamesは10月16日、オープンワールドMMORPG『逆水寒』を11月7日にグローバルリリースすると発表した。

NetEase Gamesは10月16日、傘下のZhuRong Studioが手がける『逆水寒(Sword Of Justice)』を11月7日にグローバルリリースすると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)/iOS/Androidで、ゲーム内は日本語表示に対応する。
『逆水寒(Sword Of Justice)』(以下、逆水寒)はオープンワールドMMORPGだ。舞台となるのは12世紀初期、北宋時代の中国。武侠小説の人気作家・温瑞安の作品群を原作としており、プレイヤーは壮大な歴史上の中国を冒険することになる。

本作は「100の生き方が可能」と謳われており、さまざまなコンテンツが用意されている。バトルのほかに、農業や釣り、建築や考古学といった要素が用意されており、また採集やクラフトといった要素も存在。さらに、なにをしても経験値が手に入る「殊途同帰(しゅとどうき)」というシステムが存在しており、どんな遊び方をしてもキャラクターを成長させていくことができる。
また本作には、AIエンジンを搭載しているというNPCたちが存在。プレイヤーはNPCとも自由にチャットし、会話することができる。そんなNPCたちはプレイヤーの行動や発言を記憶しており、関係性を築いていくことが可能。恋愛や友情など、NPCとのあいだにいろいろな関係が展開されることで、「ひとりでも楽しい」孤独感のないプレイ体験が実現されるという。
なお本作の課金要素は見た目アイテムに限定され、ステータスや戦闘力には一切影響を与えないとのこと。対人戦コンテンツでもフェアな環境が提供されるそうだ。またリリース初期から100種類以上の衣装が無料配布され、アップデートごとに無料アイテムが追加される予定とのこと。無課金でも安心して楽しめる作品になるとのことである。

そんな『逆水寒』は中国向けに先行リリースされていた作品だ。中華圏では圧倒的な人気を有しており、アクティブユーザー数は1億人を突破しているとのこと。そんな本作が、いよいよ日本を含む各地域向けにグローバルリリースされることになった。現在事前登録受付中なので、興味のある方は登録しておくのもよいだろう。
『逆水寒(Sword Of Justice)』はPC(Steam)/iOS/Android向けに、11月7日に配信予定だ。ゲーム内は日本語表示に対応する。