セクシー酔っ払い帰宅アクション『へべれけ ばにーがーでん』はNintendo SwitchとSteam版で一部演出に違いあり。「体に掛かった牛乳の色」など、比較表公開
qureate(キュリエイト)は9月25日、『へべれけ ばにーがーでん』における胸の揺れ方の違いといったNintendo Switch版とSteam版での一部演出の違いを公開している。

qureate(キュリエイト)は9月25日、『へべれけ ばにーがーでん』の最新情報を公開した。同作ではキャストたちのナイトルーティーンがミニゲームとして登場。また公式サイト上では、Nintendo Switch版では胸の揺れが小さく、Steam版では胸の揺れが大きいといった一部演出の違いが公開されている。
『へべれけ ばにーがーでん』は、『バニーガーデン』のスピンオフ作品となる、千鳥足アクションゲームだ。Nintendo Switch/PC(Steam)向けに10月9日に発売予定。
オリジナルの『バニーガーデン』は、2024年4月にリリースされた恋愛アドベンチャーゲームである。ヒロインとしては、お紳士の憩いの場「バニーガーデン」で働くキャストたち3名が登場。プレイヤーは同店に通う紳士の一人として、キャストである彼女たちとお酒を飲みながら交流。キャストたちが日毎に違うパンツを着用するPTA(パンツ・たくさん・ありがとう)システムや、バランスゲームやチェキ撮影、ASMRといった紳士向けの要素もあり、大きな注目を集めてきた。記事執筆時点では、Steamのユーザーレビュー1074件中92%の好評を得てステータス「非常に好評」を獲得している。

『へべれけ ばにーがーでん』では、『バニーガーデン』で働くキャストたち3名の帰路がアクションゲームとして展開される。ほんのちょっとだけいつもよりドリンクを飲みすぎてしまった3人。酔っ払って頭が回らない彼女たちの帰り道には、段差や自転車といった障害物が待ち受けている。まともに歩くことすら困難なへべれけ状態の彼女たちは、無事に家まで帰れるのか。フラフラのキャストたちを操作して、危険を回避しながら家に帰るアクションが繰り広げられるのだろう。要素としては、マンホールにお尻がハマるといったハプニングも存在。またPTA(パンツ・たくさん・あつめよう)システムとして、帰り道に落ちているパンツを拾うと、履き替え可能なパンツのデザインが増えるようだ。

今回はそんな本作の追加情報などが公開された。本作では、無事に家まで帰れたキャストたちのナイトルーティーンの様子がミニゲームをまじえて展開される。へべれけ状態であっても彼女たちはベッドに直行せず、ヨガで体をほぐしたり、化粧水でスキンケアをしたりするという。詳細は明かされていないものの、ヨガのミニゲームではボタンを押してパワーをチャージしていくようだ。成功時には、衣装が破けるといった演出が存在。ミニゲームでも紳士向け遊びを忘れずに、ゲームが展開されていくのだろう。またステージで高ランクを獲得すると、キャストたちのプライベートな日常シーンも見られる。特定の条件を満たした際には、ぶかぶかのYシャツやクラシックなバニー衣装といった、新たな衣装も獲得できるそうだ。

また公式サイト内では、Nintendo Switch/Steam版における本作の仕様比較が公開された。本作ではプラットフォームによって、一部演出が異なっているのだという。具体的には、Nintendo Switch版は胸の揺れが小さく、スキンケアの化粧水は緑色、下着着替え時のスカートの透けは無しなどとなっている。対してSteam版では、胸の揺れは大きく、スキンケアの化粧水は白濁色、下着着替え時にはスカートが透ける仕様となる。基本的にNintendo Switch版は控えめな表現となるのだろう。このほかナイトルーティーンのヨガ成功時の衣装は、Nintendo Switch版では半壊、Steam版では全裸+光の演出になるという。ほかにもいくつか差異が存在するため、こだわりがある場合には確認してから好みのバージョンを手に取るといいかもしれない。

『へべれけ ばにーがーでん』はNintendo Switch/PC(Steam)向けに、税込2480円で10月9日発売予定だ。