人気ハクスラローグライト『Megaloot』本日配信1.02アプデではさっそく新アイテム登場。シナジーの仕様変更などの追加要素も盛りだくさん


パブリッシャーのRavenage GamesとINSTINCT3は9月3日、人気ハクスラローグライク『Megaloot』の1.02アップデートを配信した。今回のアップデートはミニアップデートと銘打たれているものの、新アイテムやシナジーのリワークなど、さまざまな要素が追加されているものとなっているようだ。

『Megaloot』は、ローグライク要素を含むゲームだ。対応プラットフォームはPC(Steam)で、ゲームは日本語に対応する。本作でプレイヤーは、ひたすらダンジョンに潜って敵と戦い、敵を倒すことでダンジョンの深層へと進んでいく。敵から得たお金を使って装備を買って自キャラを強化し、あるいはダンジョン内で拾った装備なども活用し強くなっていくのだ。8月30日にリリースされてから本作は高い人気を博しており、SteamDBによるとピーク時で同時接続プレイヤー数は最大6899人を記録。Steamユーザーレビューも本稿執筆時点で約990件中84%が好評とするなど、好調なスタートを切っている。


そんな本作に向けて、9月3日に1.02ミニアップデートが配信された。今回のアップデートではまず新たなアイテムが追加。スピードセットと電気を持つLightning bootsや、アーマーの数値分の攻撃が可能なアーマーアタックを持つTurtle Gauntlet、バーサーカーセットを持つ兜であるBerserker’s Helmetといった新アイテムが追加されている。

そして既存のシナジーにも大きなリワークが入っている。まずスカウトセットを持つアイテムは最大エネルギーを供給しなくなり、シナジーの数に応じてエネルギー最大量の上限が上がる仕様に変更。またハンターセットについては精密攻撃が削除。代わりにアイテムが「精密」ステータスをもたらすようになり、確率で回避を貫通するといった仕様になった。そして傭兵シナジーが弱体化。攻撃回数の増加が5フロアごとから8フロアごとに変更されている。

その他、Steam実績機能の追加や8倍速機能の実装、死亡時の階数表示など追加要素は多岐にわたる。詳細は公式パッチノート(英語)を確認されたい。とくに既存のシナジーのリワークはビルドに大きな変化をもたらしそうである。発売直後からさっそく盛り上がりを見せている本作。今後の積極的なアップデートにも注目したいところだ。

『Megaloot』は、PC(Steam)向けに配信中。