メカSRPG『鋼嵐 – メタルストーム』ベータテスト参加者募集開始。軍事勢力が集まる激戦地で、メカを指揮して戦うターン制バトル

HK TEN TREE LIMITEDは8月19日、『鋼嵐 – メタルストーム』のクローズドβテスト(CBT)の参加者を募集開始した。本作はメカ部隊を指揮して戦う、基本プレイ無料のシミュレーションRPGだ。

HK TEN TREE LIMITEDは8月19日、『鋼嵐 – メタルストーム』のクローズドβテスト(CBT)の参加者を募集開始した。募集期間は9月9日までで、CBTの実施期間は9月12日から9月15日までとなる見込み。対応プラットフォームはiOS/Android/PCだ。

本作は、「ST」と呼ばれるロボット同士の戦闘が繰り広げられる基本プレイ無料のシミュレーションRPGだ。本作の世界では小惑星の墜落によって地殻変動が発生し、「ミハマ島」が誕生。この地で見つかったシエラム元素をもとにしてシエラム合金が発明され、高性能な二足歩行メカ「ST」が開発されることとなった。

そしてミハマ島は貴重なシエラム元素を巡って、二大勢力「ノース連合」および「ステラ同盟」を筆頭とする各勢力が争う激戦地へと化してしまう。プレイヤーはノース連合の第七機動隊に入隊したばかりの主人公カイ・ニューマンとして、戦いに身を投じることになる。


本作は王道SRPGと標榜されており、ゲームプレイはターン制のストラテジーゲームとなっている。マス目状に仕切られたフィールドにSTを配置し、ステージごとの勝利条件の達成を目指す。STにはさまざまなタイプが用意され、武器やパーツをカスタマイズ可能。自由に編成した部隊で、ステージを攻略するのだ。ステージごとの敵の配置、ギミックに応じた戦略も必要となるほか、敵の弱点を狙って部位破壊するシステムも導入されているという。


なお本作公式サイト上では登場するさまざまなSTや操縦士たちが紹介されている。軽型の接近用ST「グラシャ」や中型戦術用ST「東天穹」などさまざまなSTがおり、性能の違いも戦略に繋がるのだろう。なおSTにはカスタム塗装をほどこすことも可能。好みの塗装を施して運用できる点も楽しみのひとつとなりそうだ。


今回、そんな本作のCBT参加者が募集開始された。募集期間は9月9日までで、CBTの実施期間は9月12日から9月15日までとなる見込み。対応プラットフォームはiOS/Android/PCで、専用特設サイト上で応募が可能となっている。またCBT期間中は参加者に毎日5万円分の「Mポイント」が配布予定。さらにCBT参加者特典として、リリース後登録したメールアドレス宛てに「限定エンブレム」がプレゼントされるそうだ。興味のある人はCBTでひと足早く本作を遊んでみるといいだろう。

鋼嵐 – メタルストーム』はiOS/Android/PC向けにリリース予定。CBTへの参加募集は専用特設サイト上で9月9日までおこなわれ、CBTの実施期間は9月12日から9月15日までとなる予定だ。

Hideaki Fujiwara
Hideaki Fujiwara

なんでも遊ぶ雑食ゲーマー。『Titanfall 2』が好きだったこともあり、『Apex Legends』はリリース当初から遊び続けています。

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