SFメカアクションゲーム『Mecha BREAK』7月2日のリリースに先駆け「シーズン0」の概要公開。限定アクセサリーや戦闘ステージ大公開

Amazing Seasun Gamesは6月23日、SFメカアクションゲーム『Mecha BREAK』のリリースに先駆けて公式番組を放送した。7月2日開幕予定のシーズン0の概要などを公開している。

デベロッパーのAmazing Seasun Gamesは6月23日、SFメカアクションゲーム『Mecha BREAK』の公式番組を放送し、シーズン0の概要などを公開した。本作は、PC/Xbox Series X|S向けに7月2日配信予定。

本作は、近未来の世界を舞台に、メカブレイクと呼ばれるSFメカを操縦して戦うオンライン対戦ゲームだ。メカブレイクには、突撃型や近接型、狙撃型、偵察型、支援型といったタイプが存在し、機体やパイロットキャラクターはカスタマイズ可能。プレイヤーは、3人または6人チームを編成しての対戦およびPvPvEモードに挑む。

『Mecha BREAK』は3か月ごとのシーズン制で運営され、リリースと共に開幕するシーズン0「降り注ぐ焔雨」では、メカブレイクは15機が登場。そのうち12機が無料開放され、残りの3機はミッション完遂などで入手できる功績ポイントを使って交換可能となる。また、各シーズンでは限定の武装外観およびパターンが提供され、戦略物資箱から一定確率にて入手可能。シーズン0では焔雨をテーマにした限定武装外観などが用意される。

マップについては、3対3のチームデスマッチ「エース序列戦」向けには4種類、6対6の戦術作戦「境界戦場」向けには10種類が収録。番組では、月面を舞台にした「雨海の盾」や、天空都市のさらに上層に位置する設定の「空中要塞バビロン」などのマップが披露された。雨海の盾は低重力環境となっており、そうしたマップ特有の環境に対しては、機体ごとに適性が異なるという。

最大30人対応のPvPvEモードである「マシュマーク」は、「ストームレイド:マシュマーク」にリニューアルされて実装される。同モードは、256平方kmの広大なマップを舞台に、制限時間内に目標を達成し、武器強化に欠かせない貴重な素材を手に入れて生還を目指すというもの。本作のベータテスト時からのリニューアル内容としては、空中投下武装の使用制限の解除や、新たな敵機の襲来などが予告されている。このほか、格納庫の各機能のアップグレードも実施されてリリースされるようだ。

番組ではこのほか、アカウント連携やチーム作成、特定のミッションなどを通じて提供される報酬についても紹介された。また、プロデューサーのKris氏とマッチングした際に獲得ポイントを同氏と競い、特別な報酬を獲得できる「クリスティアンの挑戦状」というウィークリーミッションも実施されるとのこと。番組では、Kris氏によるゲームプレイも披露されているため、詳しくは以下の映像を確認してほしい。

『Mecha BREAK』は、PC(Steam/Microsoft Store)/Xbox Series X|S向けに7月2日配信予定だ。

Taijiro Yamanaka
Taijiro Yamanaka

国内外のゲームニュースを好物としています。購入するゲームとプレイできる時間のバランス感覚が悪く、積みゲーを崩しつつさらに積んでいく日々。

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