『マーベル・ライバルズ』新パッチ配信で同時接続プレイヤー数が60万人を突破。現在も右肩上がり、勢いは止まらず

『マーベル・ライバルズ』について、新シーズンとなるシーズン1開幕によってか、本作過去最高の同時接続プレイヤー数を記録している。

NetEase Gamesは1月10日、『マーベル・ライバルズ(Marvel Rivals)』のシーズン1「明けない夜の到来」を開始した。新シーズンの開幕の影響もあってか、本作は過去最大の盛りあがりを見せている。

『マーベル・ライバルズ』は、NetEase GamesとMARVEL Gamesとのコラボで制作されたチーム対戦TPSだ。対応プラットフォームはPC/PS5/Xbox Series X|Sで、12月6日より基本プレイ無料にて提供されている。本作ではマーベルのスーパーヒーローやヴィランたちがプレイアブルキャラクターとして登場し、ロール分けのある6対6のバトルを繰り広げる。

そんな本作は1月10日にシーズン1が開幕。「ファンタスティック・フォー」より、まずミスター・ファンタスティックとインビジブル・ウーマンが新規プレイアブルキャラクターとして参戦した。サンクタム・サンクトラムが舞台となった新マップも追加。そしてシーズン開幕にともない、20キャラ超に向けてバランスの調整が施された。なおシーズンの後半にはヒューマン・トーチとザ・シングが実装予定だ。

そのほかシステム面にも調整が加えられている。たとえば新ランク「セレスティアル」がマスターとエターナルの間に追加されるかたちで導入された。また各種ミッションの種類が最適化され、なかでも難しいものがいくつか削除された。バトルパスも早めに進行できるだろう。

本作は2024年12月6日にグローバルリリースされ、直後には同時接続プレイヤー数が40万人を突破するといった大きな盛り上がりを見せていた(関連記事)。そして勢いそのままに、40万人前後のプレイヤー数を推移し続けていた。しかし先述のアップデートが影響してか、1月10日からプレイヤー数がさらに増加。ついに60万人を突破した(SteamDB)。なお現時点でも同時接続プレイヤー数は右肩上がりに上昇を続けており、同時接続プレイヤー数70万人を突破する可能性もありそうだ。

絶大な人気を誇るマーベル作品のPvPチームシューティングゲームということもあり注目を集めていたものの、アップデートによってさらに注目をあつめたかたち。今後も新コンテンツを含めたパッチを配信する方針とのことで、プレイヤーの盛り上がりも含めた本作の動向からは目が離せなさそうだ。

マーベル・ライバルズ』は、PC(Steam/Epic Gamesストア)およびPS5/Xbox Series X|S向けに基本プレイ無料にて配信中。

Kosuke Takenaka
Kosuke Takenaka

ジャンルを問わず遊びますが、ホラーは苦手で、毎度飛び上がっています。プレイだけでなく観戦も大好きで、モニターにかじりつく日々です。

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