ゲーマー向けマルチサーバーサービス「ロリポップ! for Gamers」、新たに洞窟サンドボックス『コアキーパー』や研究施設サバイバル『Abiotic Factor』に対応。人気マルチプレイゲームにどんどん対応中

GMOペパボ株式会社は9月27日、「ロリポップ! for Gamers」の対応ゲームに『コアキーパー』『Garry’s Mod』『Abiotic Factor』を追加したことを発表した。

GMOペパボ株式会社は9月27日、「ロリポップ! for Gamers」の対応ゲームに『コアキーパー』『Garry’s Mod』『Abiotic Factor』を追加したことを発表した。

「ロリポップ! for Gamers」は、GMOペパボ株式会社が提供する、マルチプレイ対応ゲームの専用サーバーを立てられるサービスだ。本サービスはサーバーの専門知識がなくても簡単にマルチプレイ専用のサーバーが建てられる点を大きな特徴としている。サービスの利用にあたっては、対応ゲームとプランを選ぶことで自動的にマルチプレイ専用サーバーがセットアップされるようになっている。

本サービスは2024年4月に開始。現在は『Minecraft(Java版、統合版)』『ARK:Survival Evolved』『Rust』『7 Days to Die』など人気タイトルのオンラインマルチプレイ専用サーバーのレンタル、そしてそのサーバー設定を変更することができる専用マネージャーに対応。作品ごとにマルチプレイの専用サーバーを、プランごとにレンタル可能だ。


そんな本サービスについて、今回新たに『コアキーパー』『Garry’s Mod』『Abiotic Factor』が追加されたかたち。『コアキーパー』は、資源豊かな地底世界を自由に冒険するサンドボックス・サバイバルゲームだ。シングルプレイのほか、最大8人のマルチプレイに対応。プレイヤーは地下の洞窟に落ちた探索者となって、コアと呼ばれる不思議な古代遺跡を中心に、どこまでも広がるマップを思うがままに探検していくことになる。

また『Garry’s Mod』はサンドボックスツールだ。本作では特定の目標やストーリーといったものは存在していない。物を組み合わせて自分だけの世界やゲームを作ることが可能で、Modやアドオンを活用することによって遊び方を広げることもできる。

『Abiotic Factor』はサバイバルクラフトゲームだ。プレイヤーは、とある秘密研究所に取り残された職員となり、サバイバルしながら施設からの脱出を目指す。プレイヤーキャラクターには複数のクラスが用意され、ポイントを割り振って特性なども習得可能。数々のステータス管理をおこないつつ、生き残りをかけて戦うこととなる。

『Abiotic Factor』


これらのゲームについての専用マルチプレイサーバーについては、それぞれ複数のプランが存在。料金やスペックなどについては各タイトルで異なるため、公式サイトから確認するといいだろう。

なお「ロリポップ! for Gamers」は、今後も対応ゲームを追加していく予定としている。追加予定のタイトルは公式Xアカウント等で定期的に情報発信されるため、興味のある方は当該アカウントをフォローするなどして、情報をチェックすると良いだろう。

Kosuke Takenaka
Kosuke Takenaka

ジャンルを問わず遊びますが、ホラーは苦手で、毎度飛び上がっています。プレイだけでなく観戦も大好きで、モニターにかじりつく日々です。

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