【UPDATE】『League of Legends』世界大会への道、「2015 International Wildcard Tournament」前半戦の詳細日程が発表


[2015年8月27日 12時28分 Update]

「International Wildcard Tournament」の前半戦である「IWC Turkey」が日本時間の8月26日夜に配信されたが、配信中の試合が頻繁に中断される事態になり、第一試合「The Chiefs eSports Club」対「Bangkok Titans」の最中に合計2時間近いポーズが入った。Riot Games Oceaniaの配信担当Benji氏のツイートによると、トルコで技術的問題が発生したため、配信を継続することができなくなったとのこと。

26日に行われた第一試合は中断・無効となり、全ての試合が翌日に延期されることとなった。開始時刻は2時間早まり、大会初日の配信は日本時間で8月27日16時からとなった。初日の第二試合である日本代表「DetonatioN FocusMe」対トルコ代表「Dark Passage」は、日本時間の17時から予定されている。

 


Riot Gamesは8月23日、『League of Legends』のe-Sports公式サイトであるLoL eSportsにて、今年の世界大会「2015 World Championship(以下、Worlds)」への切符を争う「2015 International Wildcard Touenament(以下、IWCT)」前半戦の詳細日程を発表した。

IWCTの概要と出場チームについては、こちらの記事で紹介している。
【UPDATE】『League of Legends』の世界大会「2015 World Championship」への道となるトーナメント、「2015 International Wildcard Tournament」の出場チームが決定

今回発表された日程は、IWCTの前半戦にあたる「2015 IWC Turkey」の詳細となる。トルコで行われるこのWildcard枠選抜大会には日本代表である「DetonatioN FocusMe」も出場し、オセアニア代表「The Chiefs eSports Club」、東南アジア代表「Bangkok Titans」、トルコ代表「Dark Passage」の3チームとWorlds出場をめぐり戦う。

※以下の日程は、8月23日時点で発表されたもの。実際の進行やトラブルなどによって変更されることがあるので注意。

大会初日(8月26日)

画像内の日付と時刻は全て日本時間となっている。2試合目以降に「おおよそ~時開幕」とついているのは、前の試合が長引いた場合、次の試合の開始時間が遅れることがあるため。
画像内の日付と時刻は全て日本時間となっている。2試合目以降に「おおよそ~時開幕」とついているのは、前の試合が長引いた場合、次の試合の開始時間が遅れることがあるため。

戦いは日本時間午後6時より、オセアニア代表「The Chiefs eSports Club」と東南アジア代表「Bangkok Titans」の対戦から幕を開ける。午後7時からは2試合目、日本代表「DetonatioN FocusMe」がトルコ代表「Dark Passage」と戦う。

初日の戦いは午後11時開始の「DetonatioN FocusMe」対「Bangkok Titans」で終了となる。この日の日本代表チームの戦いを配信でライブ観戦したい向きは、日が変わるまで眠れないと思っておけばよいだろう。

 

大会2日目(8月27日)

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大会2日目は、午後6時より「DetonatioN FocusMe」対「Dark Passage」の2戦目から。今回のIWCTは出場する4チームが2回ずつ戦う「ダブルラウンドロビン方式」となっている。この2日間に行われた試合の最終的な勝利数からリーグ順位が決定され、上位2チームが最終日の決勝戦に進むこととなる。

 

大会最終日(8月29日)

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大会最終日の午後6時からは、決勝戦が予定されている。決勝戦はBo5(3本先取)で行われ、勝ったチームがWildcard枠として2015 Worldsへの出場権を手に入れることとなる。

2日目までは平日の夜となるので、人によっては最後までのライブ観戦は難しいかもしれないが、こうした公式大会の試合は配信の録画がYoutubeの公式チャンネルにアップされるのが常なので、都合が合わなくても後から観戦することができる。もちろん、晩夏の夜に自宅のPCの前に座り、ビール片手のライブ観戦で試合会場の熱気を共有するのもよいだろう。どのチームがWorldsへの切符を手にするのか、それは始まってみないとわからない。