監禁事件「PC調査」ホラーゲーム『Log.in』Steamにてお披露目。PC内の不穏な映像と記録を漁り、“犯人の視点”で謎を紐解く
Little氷華氏は12月11日、監禁犯視点のミステリー・ホラーアドベンチャーゲーム『Log.in』のSteamストアページを公開した。

ゲーム制作者のLittle氷華氏は12月11日、『Log.in』のSteamストアページを公開した。同作はPC(Steam)向けにリリース予定。ストアページ上では、スクリーンショットや概要などが公開されている。
『Log.in』は、PCを操作して監禁事件の映像や状況を探っていく、監禁犯視点のミステリー・ホラーアドベンチャーゲームである。本作でプレイヤーは監禁事件の犯人となって、PCを操作していく。プレイヤーが操作できるPCには、画像や動画ファイル、メール、メモ帳などの各種ソフトが存在する。PCを調べていくと、女性が監禁されている事実を示す記録や、不穏な映像も隠されている。監禁されている女性は誰なのか。なぜ犯人は彼女を監禁し、殺そうとしているのか。PCの操作によって不穏な映像や記録に迫る、監禁事件にまつわる恐怖と謎が繰り広げられる。


本作でプレイヤーは、PCを操作して状況を探っていく。ストアページによると、本作ではさまざまなファイルを開いて調べられるという。PC内の情報を閲覧していくことで、女性の監禁にまつわる事情へ迫るのだろう。そうやってPCを操作していく中では、じわじわとした恐怖や罪悪感が展開。要素としては、本作ではプレイヤーの操作によって、監禁された女性の運命と物語が大きく変化するそうだ。具体的にはエンディング5種類と隠しエンド1種類が存在。取り返しのつかない結末も待ち受けているようだ。また公開されている動画では、女性が縛られている様子や、PC内のファイルを探っていく様子などが確認できる。実写の映像や写真を用いた演出も本作の特徴だろう。

本作は、ゲーム制作者のLittle氷華氏が手がけている。過去作としては、『絆輝探偵事務所』『貴方の価値を教えてくれ』といったADV作品を2017年から2018年ごろにフリーゲームとして公開していたようだ。本作の情報としては、ゲーム内では電話ソフトが起動可能。特定の番号を入力すると、公募で集まった多数の音声が再生されるとのことだ。要素としては、ミニゲームも登場。Little氷華氏のポストによると、2026年1月のリリースを目指して制作が進められているそうだ。
『Log.in』は、PC(Steam)向けにリリース予定だ。
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