“主要キャラが男or女”で2バージョンある魔法学園ADV『Lilac』3月31日発売へ。人気クリエイター大槍葦人氏携わる、魔法使い大嫌い人間の波乱学園ライフ

ブシロードは2月12日、『Lilac』を3月31日に発売すると告知した。

ブシロードは2月12日、『Lilac』を3月31日に発売すると告知した。対応プラットフォームはPC(Steam/DMM GAMES/DLsite)。『Lilac -side Witch-』『Lilac -side Wizard-』の2バージョンが同日発売予定となっている。また発売日発表にあわせて、Steamのストアページが公開されている。

『Lilac』のうち『Lilac -side Witch-』は、魔女が大嫌いな人間と落ちこぼれの魔女が嘘のファミリア契約を結ぶ、魔法ファンタジーノベルゲームである。本作の舞台となるライラックアカデミーは、大魔法使いライラックが人間と魔族の友情と平和のため設立した共同魔法学校。主人公のエミルは、幼い頃に村へやってきた魔女にひどい目にあわされた、魔女嫌いの少女だ。ある日エミルのもとに、ライラックアカデミーへの入学許可証が届く。魔女嫌いの彼女は、魔法学校を卒業すれば報奨金がもらえると知り、病気の母親のため入学を決意する。

本作ではそんなエミルが、自分と正反対のアカデミー初の留年生である魔女アンリと出会う。魔女嫌いなエミルは、ある理由からアンリと嘘のファミリア契約を結ぶこととなる。キャラクターとしては、魔法を失敗してばかりなのにいつも上手くいくと信じている魔女アンリ、面倒見の良い人間の少女ライラ、魔女らしくない内気で悲観的な魔女のパトロなどが登場。魔法学校を舞台に、正反対な2人の物語が繰り広げられる。なお『Lilac -side Wizard-』では、メインキャラクターの性別が男性となる。

本作『Lilac』は、同名の舞台を原作としたノベルゲーム作品となる。原作の「Lilac」は、演劇集団プロジェクトリコロが、2022年8月と10月に公演した舞台だ。女性キャスト陣によるside Witchと、男性キャスト陣によるside Wizardが実施。プロジェクトリコロ主催であるこうのゆうか氏が、脚本などを手がけていた。

ゲーム『Lilac』では、イラストレーター・クリエイターの大槍葦人氏がキャラクターデザインを、こうのゆうか氏がシナリオを担当。舞台を原作にゲーム用のシナリオ追加や再構築などをおこなったストーリーを、大槍葦人氏のキャラクターたちで彩った作品となるわけだ。開発陣としては、国内のゲームブランド・フロントウィングが制作。浅生詠氏もシナリオに参加している。また本作では、メインキャラクターの性別が女性の『Lilac -side Witch-』と男性の『Lilac -side Wizard-』の2バージョンが発売される。両バージョンでは、主軸のストーリーは同じであるものの、キャラクターの違いが物語の細部に変化をもたらし、一部オリジナルの展開を見せるとのこと。Steamのストアページによると、もう片方のバージョンも遊びたい場合には、DLCを購入すれば遊べるようになるそうだ。

Lilac -side Witch-』および『Lilac -side Wizard-』は、PC(Steam/DMM GAMES/DLsite)向けに3月31日発売予定だ。また本作関連では、『Lilac -side Witch-』が一般向けには3月21日開催の「TOKYO INDIE GAMES SUMMIT 2026」へ出展予定。会場では『Lilac -side Witch-』が試遊できるそうだ。

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Keiichi Yokoyama
Keiichi Yokoyama

なんでもやる雑食ゲーマー。作家性のある作品が好き。AUTOMATONでは国内インディーなどを担当します。

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