人気騙し合いギャンブル対戦ゲーム『Liar’s Bar』に「銃弾賭けポーカー」実装。賭けた分だけリスクが増える、死と隣り合わせポーカー
Curve Animationは6月27日、『Liar’s Bar』に向けてアップデートを配信。新モード「Liar's Poker」の実装など、各種新要素が追加されている。

デベロッパーのCurve Animationは6月27日、マルチプレイテーブルゲーム『Liar’s Bar』に向けてアップデートを配信。アップデートでは新モード「Liar’s Poker」が実装されている。
『Liar’s Bar』は、最大4人でのオンライン対戦を楽しめるテーブルゲームだ。ブラフを駆使することが前提の心理戦が繰り広げられ、負けたプレイヤーには最終的に死が待っている。プレイヤーは、さまざまな動物が擬人化されたキャラクターから自分のアバターを選択し、2〜4人で対戦する。

本作には、リリース当初トランプを使う「Liar’s Deck」と、サイコロを使う「Liar’s Dice」という2種類のゲームが収録されていた。今回のアップデートでは、新たに「Liar’s Poker」が実装されたかたち。
Liar’s Pokerでは、テキサス・ホールデムの様式でポーカーをおこなうことになる。テキサス・ホールデムでは、各プレイヤーが2枚の手札を持った状態で、場に提示されるカードと組み合わせて役を作る。
Liar’s Pokerにおいてはチップの代わりに弾丸を賭ける。フォールド(Fold)、つまり勝負から降りた際には賭けた弾丸を銃に込めて、ロシアンルーレットをおこなう。弾丸は最大で8つまで込める/賭けることができ、最終的に降りなかったプレイヤーの中で、一番強い役を作ったものが勝者となる。敗者は同様にロシアンルーレットをおこなうが、ターンが回り、場のカードが順に開示されるにあたって賭けるべき弾丸の最低個数は増えていく。どの役で勝負に出るか、いつ降りるかといった駆け引きが重要になるだろう。

また本アップデートでは、Liar’s Pokerの実装に加え、シーズン1が開始。Liar’s PokerおよびLiar’s Diceでマッチメイキングが可能になっている。ランキング機能も実装されており、騙し合いの腕を競い合えるだろう。そのほか新ステージ「Soviet Train」が実装。走行中の列車の中での騙し合いが楽しめる。いつものバーから雰囲気を変えて遊びたい場合には、新ステージで遊ぶのもいいかもしれない。
なお本作は現在早期アクセス配信中で、正式リリースに向けては、追加のバーやキャラの実装が予定されている。また「Liar’s Poker」については、正式リリースのタイミングで追加ルールの実装も予定されている(関連記事)。ちなみにロードマップ公開時点ではLiar’s Pokerは今年2月の追加予定であったため、新要素の追加ペースに遅れが見られるが、新要素の追加やアップデートについては変更なく行なわれていく予定だ。