空気読めてる度診断ゲーム『みんなで空気読み。4』Nintendo Switch/Steam向けに発表、11月発売へ。いろんな「子ども時代あるある」で空気を読む

ジー・モードは10月4日、『みんなで空気読み。4』の制作決定を発表した。対応プラットフォームはNintendo Switch/PC(Steam)で、2024年11月に配信予定。

ジー・モード(G-MODE)は10月4日、『みんなで空気読み。4』の制作決定を発表した。対応プラットフォームはNintendo Switch/PC(Steam)で、2024年11月に配信予定。発表にあわせて、Steamのストアページや公式の紹介ページなどが公開されている。

『みんなで空気読み。4』は、『空気読み。』シリーズの正統続編および最新作となる、空気読めてる度診断ゲームである。同シリーズは、2008年に携帯端末向けに配信されたアプリ『空気読み。』に端を発するゲーム作品だ。


同シリーズでは、ゲームが進むごとにさまざまなシチュエーションが登場する。プレイヤーは画面内の操作キャラクターを、シチュエーション内の状況にあわせて動かす。瞬時に状況を理解し、場の空気を読んでキャラクターを動かす、空気を読むゲームとなっているわけだ。プレスリリースによると、シリーズ累計で1000万人以上がプレイしているという。コンソール/PC向けに展開されている「みんなで空気読み。」シリーズは、2人プレイにも対応。同シリーズでは、8月に累計110万本を突破しているそうだ。


本作『みんなで空気読み。4』では、幼少期にスポットライトをあてて、誰もが子どもの頃に体験したようなさまざまな出来事を振り返りながら、空気を読むことになるという。幼少期をテーマにしたシチュエーションが収録されているのだろう。ゲームの基本ルールとしては、これまでのシリーズ作品同様、画面内の赤いものを動かして空気を読んでいく。出題されるシチュエーションごとに、状況にあわせてキャラクターを操作するのだ。人類はなぜ空気を読むのか、その答えが本作の中にあるのだという。


ゲームモードとしては、メインの「空気読み」モードには合計100問のシチュエーションが収録。全問プレイ後には、空気読めてる度の診断もおこなわれる。また「ふたりで空気読み。」モードは、友達や家族などとプレイするモードとされており、全30問から10問が出題。プレイ後に2人の相性が診断されるとのこと。そのほか「お楽しみコーナー」モードでは、3つのミニゲームが用意されているそうだ。なおSteamのストアページによると、本作は共有/分割画面での協力プレイや、Remote Play Togetherに対応しているとのこと。本作では、オフラインやSteamの機能を使った、最大2人での協力プレイが可能なのだろう。


みんなで空気読み。4』は、Nintendo Switch/PC(Steam)向けに2024年11月配信予定だ。また10月4日には、Nintendo Switch向けのちょっとお得にシリーズが買えるバンドル「みんなで空気読み。123 Bundle」も発売されている。

Keiichi Yokoyama
Keiichi Yokoyama

なんでもやる雑食ゲーマー。作家性のある作品が好き。AUTOMATONでは国内インディーなどを担当します。

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