ハイテンポ撃ちまくり2Dアクション『Iron Meat』9月26日発売へ。ソロや2人ローカル協力で、異形の侵略者を撃ちまくりボスにいどむ

Retrowareは7月26日、『Iron Meat』を9月26日に発売すると発表した。横スクロール形式のラン&ガン・アクションシューティングだ。

Retrowareは7月26日、『Iron Meat』を9月26日に発売すると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam/Epic Gamesストア/itch.io/GOG.com)PS5/PS4/Xbox One/Nintendo Switch。Steamストアページの表記によると、ゲーム内は日本語表示に対応予定。

『Iron Meat』は横スクロール形式のラン&ガン・アクションシューティング。舞台となるのは、人類が現在とは異なるテクノロジーと兵器体系を発達させた未来世界。科学者ユーリ・マルコフは、月面にある研究所で「肉塊」の研究を試みていた。しかし、「肉塊」の正体が明らかになった後、「肉塊」は脱走し、マルコフを同化。月を異形はびこる要塞に変えてしまった。

プレイヤーは主人公のヴァディムを操作して、地球に降り立った肉塊に飲み込まれてしまった犠牲者やマシンと戦うことになる。銃弾の嵐をかわし、人類を同化させることだけを欲する貪欲な存在である「肉塊」たちに抵抗し、科学者ユーリ・マルコフの月面実験から生み出された恐怖を阻止するのだ。

ゲームプレイはテンポの速いラン&ガンアクションとなる。昔ながらのアーケードゲームとコンソールゲームの要素を融合させたものになるようだ。公開されているトレイラーからは移動、ジャンプのほか、移動しながらの8方向への射撃や伏せての射撃といったアクションが確認できる。ラン&ガン・アクションシューティングの名作『魂斗羅』シリーズのようなアクションになるのだろう。


本作には9 つのステージが存在し、それぞれにボスが待ち構えている。難易度は3つから選択することが可能。ボスの強さも難易度によって大きく変わり、複数の形態変化を繰り出してくるという。白熱のボス戦が繰り広げられることになりそうだ。また本作はローカルマルチプレイにも対応。最大2名でタッグを組み、地上を脅かす肉塊の侵略に立ち向かうことができる。

また、主人公の外見は30 種類以上のスキンから選択可能。スキンはゲームの進行によりアンロックされ、各スキンには交換可能なパーツが存在。組み合わせることで外見を自由にカスタマイズすることができる。公開されているスクリーンショットでは銃を持ったサメや恐竜、燃え盛るガイコツなどバラエティ豊かなスキンが確認できる。組み合わせ次第ではサメの頭と恐竜の足を持つロボットの体という主人公にもできるようだ。

『Iron Meat』は9月26日発売予定。対応プラットフォームはPC(Steam/Epic Gamesストア/itch.io/GOG.com)PS5/PS4/Xbox One/Nintendo Switch。

Jun Namba
Jun Namba

埼玉生まれBioWare育ちです。悪そうなやつはだいたいおま国でした。RPG全般が好きですが、下手の横好きでいろいろなジャンルに手を出しています。

記事本文: 401