初代『イナズマイレブン』リメイク作『イナズマイレブン RE』発表、PC/Switch/PS向けに2026年発売へ。熱血サッカーRPGが新たなグラフィックで蘇る


レベルファイブは9月24日、『イナズマイレブン RE(アールイー)』を発表した。対応プラットフォームはPS4/PS5/Nintendo Switch/PC(Steam)で、2026年発売予定。発表に合わせて、ティザーサイトやティザーPVが公開されている。

『イナズマイレブン RE』は、2008年に発売されたニンテンドーDS用ソフト『イナズマイレブン』のリメイク作品である。『イナズマイレブン』シリーズは、レベルファイブが展開してきたメディアミックス作品群。『イナズマイレブン』は、シリーズの原点である収集・育成サッカーRPGだ。

同作の主人公である円堂守は、雷門中学校サッカー部に所属する少年だ。同作の序盤からは悩んでいた。同校のサッカー部では、チームメンバーが足りず、公式試合にも出られない状態に陥っていたからだ。そんなある日、伝説のストライカー豪炎寺修也が雷門中へ転校してくる。円堂と豪炎寺の出会いから、弱小サッカー部の物語が描かれていく。システム面では、RPGパートで仲間を収集。試合パートでは、敵とぶつかった際に発生するコマンドバトルなどを使って、熱い試合を繰り広げる。プレスリリースによると、シリーズの国内外累計出荷本数は830万本以上。2008年からはテレビアニメも放送されていた。


『イナズマイレブン RE』は、そんな初代『イナズマイレブン』をリメイクした収集・育成サッカーRPGとなっている。ティザーPVによると、本作ではサッカーが新システムになっているという。ティザーPV内では見下ろし視点で描かれた3Dのフィールドにて、必殺技を披露しながら試合をする少年たちの姿が映されている。詳細は不明ながら、新しいサッカーのシステムや、今風に刷新されたグラフィックによって、生まれ変わった雷門中学校サッカー部の物語が再び描かれるのだろう。

イナズマイレブン RE』は、PS4/PS5/Nintendo Switch/PC(Steam)向けに2026年発売予定だ。