“恐怖耐性を計測する”ホラーゲーム『恐怖耐性診断テスト』8月20日発売へ。洋館・病院・学校、3種のホラーゲームで怖がり具合を測る

うさうさはっぴーげーむずは8月5日、『恐怖耐性診断テスト』を発表した。3つのホラーゲームを遊ぶと恐怖耐性が診断されるというゲームだ。

うさうさはっぴーげーむずは8月5日、『恐怖耐性診断テスト』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)で、8月20日にリリース予定。価格は未定ながら、リリース時には8月末までのセールが予定されちえるそうだ。

『恐怖耐性診断テスト』は、3つのホラーゲームを遊ぶと恐怖耐性が診断されるという、ホラーゲーム作品である。本作でプレイヤーは、会場責任者テレスの案内に従い、恐怖耐性の診断テストを受けるようだ。テストでは、3種類のホラーゲームをプレイすることになる。

「驚く恐怖」では、館に潜むおばけを退治し、脱出を目指していく。スクリーンショットなどでは、闇に覆われた洋館の様子が映されている。おばけの潜む真っ暗な屋敷を探索するのだろう。「隠れる恐怖」では、生命体の支配する病院が舞台となる。プレイヤーは隠れながら、病院からの脱出を目指して進行。赤く照らされた人気のない病院を、見つからないように隠れながら進んでいくようだ。最後の「逃げる恐怖」では、夜の学校で迫りくる絵画から逃げていく。動画を見る限りでは、迷宮化した学校を進んで、脱出を目指すようだ。本作には3本のホラーゲームが収録されているのだろう。

また同テストでは、最初にチュートリアルを兼ねた能力テストをおこなう。テストによって判断力/記憶力/観察力を計測されるという。テスト結果とゲームプレイ時の記録を比べて、恐怖を感じているかを判定。テスト結果に応じてゲームの難易度が変化する仕組みも用意されている。なおストアページによると、プレイ時間は40分から60分程度とされているそうだ。

本作『恐怖耐性診断テスト』は、個人でゲームを開発しているといううさうさはっぴーげーむずが手がけている。「うさうさはっぴーげーむず」としては、X(旧Twitter)アカウントも運用され始めたばかり。本作が初作品になるようだ。

『恐怖耐性診断テスト』はPC(Steam)向けに、8月20日発売予定だ。

Keiichi Yokoyama
Keiichi Yokoyama

なんでもやる雑食ゲーマー。作家性のある作品が好き。AUTOMATONでは国内インディーなどを担当します。

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