シーシャ屋経営ADV『Hookah Haze』Steam版が“雰囲気バツグン”として好評スタート。短い余命で煙をくゆらせ、ヒロインと心通わせる

 

アニプレックスは7月10日、『Hookah Haze(フーカーヘイズ)』を発売した。対応プラットフォームはNintendo Switch/PC(Steam)で、現在いずれのストアでも10%オフの1782円(税込)で販売中だ。本作は、発売後さっそく、グラフィック・BGM・シナリオなどで多面的に好評を受けているようだ。

『Hookah Haze』は、生きる希望を失った青年がシーシャ屋の店長としてヒロインたちの本心に触れていく、ヒューマンドラマADVである。開発はアクワイアが担当している。本作の舞台は、2xxx年に秋葉原郊外へオープンしたシーシャ屋「フーカーヘイズ」。主人公の炭木トオルは、医師の計らいのもと、病気によって定められた短い余生をこのシーシャ屋の店長として過ごすことになる。

トオルはこの店で、個性豊かな3人の女性たちと出会うことになる。コンカフェ店員の愛上あむ、ショップ店員の明月院こころ、人形作家の古森くるみの3人は、それぞれに事情を抱えている。プレイヤーはトオルとなり、水タバコ・シーシャのフレーバーの組み合わせや、ヒロインたちとの会話を通じて、枝分かれするそれぞれのエンディングを確かめていく。本作は7月10日に、PC(Steam)およびNintendo Switch向けに発売された。

『Hookah Haze』には、リリース直後からさっそく高い評価が寄せられている。本稿執筆現在、本作には100件を超えるSteamユーザーレビューが寄せられ、うち93%が好評とする「非常に好評」ステータスを得ている。ユーザーレビューにおいてはピクセルアートで描かれたグラフィックおよびBGMの質が高く、世界観やシーシャそのものの描写が優れているとの声が見られる。また、シナリオなども評価されており、さまざまな要素がバランスよく好評を得ている様子である。


『Hookah Haze(フーカーヘイズ)』はNintendo Switch/PC(Steam)向けに発売中。現在いずれのストアでも10%オフの1782円(税込)で販売中だ。セール期間は7月25日まで(Nintendo Switch版は7月24日23時59分)を予定している。