“妖怪ウォッチのコンセプトを受け継ぐ”新作『ホーリーホラーマンション』発表。レベルファイブ史上最大級のクロスメディア展開で描かれる「ゴーストクラフトRPG」


レベルファイブは9月24日、『ホーリーホラーマンション』を発表した。

本作は公式サイトにて、ゴーストクラフトRPGと標榜されている。本作の主人公となる大家テンは、おばあちゃんが大家をするマンションに住んでいた。あるときテンは開かずの間で見つけたカメラをきっかけにゴーストと出会い、さまざまな事件に巻き込まれていくことになるという。また本作には、「この町は不思議(パンプキン)で満ちている」とのキャッチコピーが銘打たれている。


本作はレベルファイブ史上最大級のクロスメディアプロジェクトになるという。またトレイラーでは「Concept next Yo-kai Watch」とされており、『妖怪ウォッチ』のコンセプトを受け継ぐような作品となるようだ。また映像でははさみやペットボトルのフタといった日用品や食べ物を配置する“キメラ合成”なるシステムが存在することなども示唆されている。このほかアーティストのピコ太郎氏なども出演する謎めいたトレイラーとなっており、続報が注目されるところだろう。

ホーリーホラーマンション』はレベルファイブにより開発中。2025年春には関連グッズやメディア展開についてのクロスメディア発表会が予定されている。