除霊もやるリノベ業者シム『幽霊屋敷リノベーター』Steamで4月16日リリースへ。対処できない悪霊はバレないように隠す

Image PowerおよびPlayWayは4月2日、『幽霊屋敷リノベーター』を4月16日にリリースすると発表。本作はリノベーション業者として家屋をリノベーションしつつ、悪霊などの除霊もおこなうシミュレーションゲームだ。

Image PowerおよびPlayWayは4月2日、『幽霊屋敷リノベーター(Haunted House Renovator』を4月16日にリリースすると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)。ゲーム内は日本語表示に対応予定。また、発売時期は不明ながらコンソール版もリリース予定となっている。

『幽霊屋敷リノベーター』は一人称視点のリノベーションシミュレーターである。プレイヤーは古い家屋を修復して住めるようにする「リノベーション」を生業としている。普通のリノベーションと違うのは、プレイヤーが除霊能力を持ち、担当する物件が幽霊屋敷である点である。悪霊、グレムリン、その他の超常現象など、対処すべき相手はさまざまだが、全部きれいさっぱり除霊して、住み心地の良い家屋をクライアントにお届けするのだ。

業務は大きく2つに分けられる。通常の業者もおこなうリノベーションと、通常の業者ではおこなえない除霊である。通常のリノベーション業務では、ぼろぼろで使えない家財を撤去したり、床や壁紙を張り替えたり、素敵なインテリアを配置したりと、クライアントを喜ばせるような家を作ることを目指すことになる。壁紙の模様や色などを含めてカスタマイズも可能なため、完成する家はプレイヤーによって違ってくるだろう。

除霊業務では魔法陣を描いて儀式をしたり、特殊な銃のようなものを発射したりと、さまざまな手段で悪霊たちに退散していただく。中には友好的な幽霊も存在し、仲良くなることも可能。トレイラーではシーツを被った犬、もとい動物霊とボール遊びを楽しんでいるシーンも確認できる。ちなみに、ストアページの記載には「お客さんから隠す」という表記が見られるため、実際に除霊が完了していなくても引き渡し時にバレなければリノベーション完了ということにもできるようだ。

また、リノベーションに関連する能力はスキルツリー形式でアップグレードも可能となっている。大まかに10系統に分かれているようで、壁紙やハンマーアックスのようなリノベーション関連スキルや、儀式魔術やランチャーのような除霊関連スキルのほか、幽霊との交流に役立ちそうなテレキネシススキルなども見られる。物件によっては、自分が対処できるスキルを所持していない悪霊に出会うこともあるのかもしれない。そういうときには「隠す」のが有効となるのだろう。

ちなみにPlayWayは本作について、ゲーム本体のコンテンツ追加とコンソール版の発売のために、Kickstarterにてクラウドファンディングを募っていた。その結果、目標額1万カナダドル(約103万円)のところ、1万8000カナダドル(約186万円)を調達することに成功している。同サイト内では対応予定のコンソール機器としてPlayStationとXboxがあげられている。

なお過去にImage Powerが手がけた作品は2023年を中心に矢継ぎ早にリリースされており、操作性やコンテンツの内容を起因としてSteam上で賛否両論の評価を受けたこともあった。しかし本作は過去作からリリースまでに約1年8ヶ月と比較的長い開発期間が設けられているようだ。さらにクラウドファンディングの支援者にはアルファ版からのアクセスを特典として提供していた様子も確認できるため、『幽霊屋敷リノベーター』は、過去の作品やアルファ版以降のフィードバックが反映された作品となっているのかもしれない。

『幽霊屋敷リノベーター』はPC(Steam)向けに4月16日リリース予定。ゲーム内は日本語表示に対応する見込みだ。

Naoto Morooka
Naoto Morooka

1000時間まではチュートリアルと言われるようなゲームが大好物。言語学や神話も好きで、ゲームに独自の言語や神話が出てくると小躍りします。

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