『箱庭開拓 ハムスターと太陽の里』発表、Swtich向けに今年秋発売へ。豪華声優陣が“はむはむ”ボイスを担当、荒地を開拓しハムスターだらけの里づくり
株式会社サクセスは8月6日、『箱庭開拓 ハムスターと太陽の里』を発表した。対応プラットフォームはNintendo Switch。価格は通常版が6380円、限定版が1万780円(いずれも税込)。2024年秋の発売を予定している。
『箱庭開拓 ハムスターと太陽の里』は、本格箱庭シミュレーションだ。舞台となるのはとある里。プレイヤーはハムスターとなって荒れ地を耕し、農作物を生産。生産したものは物々交換で別のアイテムと交換し、それらを用いて施設を建てる。どんどんと里を発展させていくことによって、ゴールデンハムスターやジャンガリアンハムスター、トリトンハムスターといったさまざまなハムスターを里に呼ぶことができるようだ。
またゲーム内では農地を耕すほかにも、森や砂丘、湿原といった場所を探検することが可能。カフェで料理をすることができる。ちなみに農作物の物々交換のほかにも、こうしたアクティビティによってもアイテムを手に入れることが可能。思い思いの方法で、里を発展させていくことができそうだ。
本作でプレイヤーが操作するハムスターはキャラメイクが可能。さらにハムスターには“はむはむ”ボイスと呼ばれる、鳴き声のようなイメージボイスがつく。このはむはむボイスは豪華声優陣が担当するといい、たとえば石田彰氏や鬼頭明里氏、大塚明夫氏など、総勢50名以上の“はむはむ”ボイスが堪能できる。
本作の開発を手がけるサクセスは、東京都品川区に本社を置くゲーム開発会社だ。代表作としては牧場シミュレーション『ひつじ村』や、『おさわり探偵 小沢里奈』などがある。また『ハムスターの里』『じゃんがりあん物語』といったハムスターをテーマにした作品も複数リリース。そんな同社が、今回新作として、荒野を開拓するハムスターのテーマとした『箱庭開拓 ハムスターと太陽の里』をリリースするかたちだ。
なお本作の発表にあたっては各種特典の紹介もされている。初回特典としてはオリジナルステッカーに加え、大谷育江氏が声優を務める「かくと」がDLCとして同梱。限定版「里のおみやげセット」では、設定資料集やワッペンシール、サウンドトラックに加え、下野紘氏が声優を務める「まろ」、釘宮理恵氏が声優を務める「きるひあいす」がVIP観光客として登場するDLCが付属するとのこと。各店舗特典なども用意されている模様。詳細については公式サイトを確認されたい。
『箱庭開拓 ハムスターと太陽の里』は2024年秋にNintendo Switch向けにリリース予定だ。