『機動戦士ガンダムSEED BATTLE DESTINY REMASTERED』発表。PS Vitaのガンダムアクションが改修されて復活

BNEは2月14日、『機動戦士ガンダムSEED BATTLE DESTINY REMASTERED』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)およびNintendo Switchで、5月22日発売予定だ。

バンダイナムコエンターテインメントは2月14日、『機動戦士ガンダムSEED BATTLE DESTINY REMASTERED』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)およびNintendo Switchで、5月22日発売予定だ。

『機動戦士ガンダムSEED BATTLE DESTINY REMASTERED』は、PS Vita向けに2012年に発売されたアクションゲームのリマスター版だ。携帯機向けロボットアクションゲーム『ガンダムバトル』シリーズの一作となる。オリジナル版の開発はアートディンクが手がけており、今回のリマスター版はバンダイナムコスタジオ傘下のB.B.スタジオが開発に携わっている。

本作では、TVアニメ「機動戦士ガンダムSEED」および続編「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」と関連作を題材としたバトルが繰り広げられる。プレイヤーはいちパイロットとなり、戦乱の中に身を投じていく。地球連合軍、Z.A.F.T.、アークエンジェルいずれかの勢力を選択し、原作さながらの戦闘に参加。アニメでの名場面を再現したり、原作登場パイロットと邂逅したりするのだ。

ミッションをクリアすれば、さまざまな機体を獲得。TVアニメ以外のメディアミックスで登場した機体を含め、100以上の機体に搭乗できる。また、ミッションで稼いだポイントを使い、機体を強化できる。機体性能のチューニングのほか、兵装の威力や弾速などもこまかく強化可能だ。自分の望む機体で、コズミック・イラの戦乱に飛び込むことができる。

『機動戦士ガンダムSEED BATTLE DESTINY REMASTERED』では、リマスター版としてオリジナル版からさまざまな改修がなされているとのこと。機体モデルテクスチャの高解像度化・マップやエフェクトのブラッシュアップを実施し、UIも描き直しがなされているとのこと。また、操作面でも新規ロックオンモードや新規コントローラー設定の追加がなされている。

なお、オリジナル版では協力・対戦プレイもサポートされていたものの、リマスター版での仕様は今のところ不明。Steamストアページではシングルプレイヤー作品と表記されている。今後の詳細発表にも注視したい。

『機動戦士ガンダムSEED BATTLE DESTINY REMASTERED』はPC(Steam)およびNintendo Switch向けに、5月22日発売予定。

Sayoko Narita
Sayoko Narita

貪欲な雑食ゲーマーです。物語性の強いゲームを与えると喜びますが、シューターとハクスラも反復横とびしています。

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