圧倒的に好評・食糧難どうぶつ村農場経営シム『Grimshire』が過去最高の盛況を記録。Steamウィンターセールが終了してもなお伸びる人気
Acute Owl Studioが手がける農場経営シミュレーションゲーム『Grimshire』が、過去最高の盛況を博している。

デベロッパーのAcute Owl Studioが手がける農場経営シミュレーションゲーム『Grimshire』の人気が高まっている。対応プラットフォームはPC(Steam)。本作はSteamウィンターセール終了後の1月5日より、さらに割引率の高いセールを開始した。その影響もあってか、本作は日に日にSteam同時接続プレイヤー数を伸ばし、過去最高となる1100人以上のプレイヤーで賑わっている。
『Grimshire』は田舎の村で農場を経営するシミュレーションゲームである。ただし、本作はかわいい動物キャラクターたちが生活する、ほのぼのとした農場経営ゲームではない。備えが不十分ならば、村の住民たちは次々と命を落とすことになるのだ。本作の舞台であるグリムシャー(Grimshire)村は、山と湖に囲まれてぽつんと存在しているのどかな村だ。食料を含むさまざまな物資のほとんどは、湖を隔てた位置にある都市に依存している。ある日、その都市が壊滅的な被害を受け、グリムシャーは突如として一切の食料供給を絶たれる窮地に追い込まれる。プレイヤーはそんな村で唯一の農家として、村人の命を守るために食料を生産するのだ。

本作は現在、早期アクセス配信をおこなっている段階にある。本稿執筆時点では1年間のプレイが可能となっており、開始時点の季節は春。冬に備え、乗り越えられるかどうかという部分までを遊ぶことができる。農業・牧畜・釣りなどを通じた食料生産、坑道での採掘や木こりによる資源獲得、余った食料を商店に売って資金を増やし、かろうじて在庫のある商店から物品を購入するなど、ゲームを構成する基本的な要素は一通りプレイすることができる(関連記事)。
本作が早期アクセス配信を開始した7月以降、複数回のアップデートも配信された。これまでに新しいイベントやアイテムの実装、新しいプレイアブル種族、キャラクター作成時の見た目バリエーション増加、農場の成長を振り返ることができるタイムラプス機能、難度設定の名前変更などがおこなわれている。
ちなみに難度の名称は過去に「Easy」だったものが「Unsteady(不安定)」に、「Normal」だったものが「Grim(厳しい・暗い)」となっている。過去にEasyモードであったものですら、住民が命を落とす可能性は十分にあることが読み取れる。誰かの死に耐えられそうにない場合は、過去に「Easy Peasy(簡単簡単)」と称されていた「Gentle(優しい)」モードを選ぶと良いかもしれない。


そんな本作は10%オフとなっていたSteamウィンターセール終了後の1月5日より、さらに割引率の高い20%オフセールを開始。それ以降、日に日にプレイヤー数を伸ばし、1月8日のピーク時にはSteam同時接続プレイヤー数が過去最高となる1166人に到達した(SteamDB)。Steamユーザーレビューも本稿執筆時点で約1500件あり、そのうち98%が好評とする「圧倒的に好評」ステータスを獲得している。もともと高い評価を受けていた作品が、ウィンターセール期間の終了直後に過去最大のセールを実施して注目を集めたかたちだ。
なお、本作は現時点で日本語に対応していないが、正式リリースまでのロードマップにはローカライズが予定されている。ゲーム内の設定画面でも英語のみを選択できる言語オプションの存在を確認でき、傍らには「Work in progress(作業中)」の文字がある。前作にあたる『Bone’s Cafe』は日本語に対応しているため、アップデートで日本語表示が実装される可能性もありそうだ。今後の言語対応状況に引き続き注目したい。
『Grimshire』はPC(Steam)向けに早期アクセス配信中。現在はセールが開催されており、1月13日までの期間限定で定価の20%オフとなる税込1360円で購入可能だ。
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