終末世界ツーリングADV『ガールズメイドプディング』4月10日配信へ。『ナツノカナタ』『ムーンレスムーン』開発者が手がける、少女2人のバイク旅行物語

KAMITSUBAKI STUDIOによる音楽×ゲームプロジェクトANMCは4月3日、『ガールズメイドプディング』を4月10日に発売すると告知した。本作は終末世界を少女二人が旅するツーリングADVだ。

KAMITSUBAKI STUDIOによる音楽×ゲームプロジェクトANMCは4月3日、『ガールズメイドプディング』を4月10日に発売すると告知した。対応プラットフォームはNintendo Switch/PC(Steam)で、通常価格は税込1200円。Nintendo Switch版は予約が開始されており、17%オフの税込996円で購入できる。

『ガールズメイドプディング』は、少女たちが誰かに見られていないと消えてしまう世界を旅する、ガールズトーク・ツーリングADVである。本作の舞台では、誰かに見られていないと消えてしまう謎の現象が発生。半年後、スミビとニコミの2人は、バイクに乗って人の消えた街を旅していた。「もう一度、あのときのプリンが食べたい」 。そんなスミビの一言から旅を始めた2人は、少しずつ世の中で起こったことを知っていく。喫茶店の常連客だったスミビと、喫茶店でアルバイトをしていたニコミ。互いから決して目を離せない2人の、人が消えてしまった世界の旅が繰り広げられる。

スミビとニコミは、食料を調達しながらバイクに乗って旅をする。本作でスミビとニコミは、旅をしていると少しずつ空腹になっていく。旅の道中では探索などによって食料が獲得できる。材料の組み合わせによってさまざまな料理が作成可能となっており、満腹度などのリソースを回復させられる。

また本作ではスミビとニコミの会話が、特定の料理を作るといった話題ごとの条件を満たすと展開。バイクでの進行にあわせて、会話が繰り広げられていく。本作では食料の調達や話題のシステムなどによって、人のいなくなった世界の少女2人の旅が描かれるわけだ。道中では、リソースを消費して探索したり、動物を避けて進んだりといったイベントも存在。満腹度などが減少しない難易度も用意されているそうだ。

本作は、ゲーム開発者のKazuhide Oka氏とKAMITSUBAKI STUDIOが手がけている。同氏は、『ナツノカナタ』『午前五時にピアノを弾く』などを開発してきたクリエイターだ。2024年5月からはKAMITSUBAKI STUDIOに所属し、同氏の描く物語や世界観をもとに音楽とインディーゲームを制作するプロジェクト「ANMC(アノマチ)」のタイトルとして、2024年8月に『ムーンレスムーン』をリリースしてきた。なお同作では、記事執筆時点でSteamのユーザーレビュー148件中91%の好評を得てステータス「非常に好評」を獲得している。過去作も含めて、プレイヤーからは雰囲気のあるゲームプレイなどが評価されてきた。

本作『ガールズメイドプディング』は、同氏やANMCによる新作として2024年12月に発表。今春発売予定とされてきた中、4月10日のリリースが告知されたわけだ。公式X(旧Twitter)アカウントによると、キャラクターの3Dモデルなど、体験版から変更された仕様が存在。動画などを見る限りでは、製品版では画面内で旅をするスミビとニコミが、頭身の上がった3Dモデルへと変更されているようだ。また本作では、キャラクターデザインなどをずもち氏が担当。歌唱アーティストとして、kahoca (from EoC) さん、むトさん、一ノ瀬陽鞠さん、mさんが参加している。

『ガールズメイドプディング』は、Nintendo Switch/PC(Steam)向けに4月10日配信開始予定だ。通常価格は税込1200円。Nintendo Switch版では、17%オフの税込996円で予約可能となっている。またNintendo Switch向けには、4月23日まで前作『ムーンレスムーン』も40%オフセールが実施されている。

Keiichi Yokoyama
Keiichi Yokoyama

なんでもやる雑食ゲーマー。作家性のある作品が好き。AUTOMATONでは国内インディーなどを担当します。

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