流麗ドット絵・魔剣士ローグライク『Ghost Vanguard』正式発表、さっそく注目浴びる。『デビル メイ クライ』の影響受ける高速コンボ&自由ビルドアクション

WOMBO COMBO GAMESはベルトスクロールアクション『Ghost Vanguard』を2026年にリリースする。PC(Steam)/Nintendo Switch向けにリリース予定で、クラウドファンディングの寄付額によってはPS/Xbox向けにもリリース予定だ。

デベロッパーのWOMBO COMBO GAMESは『Ghost Vanguard』を正式発表した。2026年にリリース予定で、対応プラットフォームは現時点ではPC(Steam)/Nintendo Switch。なお本作は日本語表示に対応する。

『Ghost Vanguard』はローグライク要素のあるベルトスクロールアクションゲームだ。プレイヤーは危険で邪悪なダンジョンへと潜り、闇より現れたという邪悪な軍勢を打ち倒し、英雄の魂を取り戻すことになる。また本作は『デビル メイ クライ』や『ダンジョンズ&ドラゴンズ シャドーオーバーミスタラ』などに影響を受けているそうで、スピード感のあるベルトスクロールアクションが特徴となっている。

ゲームプレイにおいては、敵を倒しつつゴールドなどを獲得し、装備を揃えて敵と戦闘する。道中では店で武器やアイテムを選択して購入が可能。武器は片手剣、大剣、双剣の3種類が存在。それぞれ独自のコンボが割り振られており、地上での強力な攻撃や、空中に打ち上げる連撃など、プレイスタイルにあった武器が選べる。さらに5属性ある魔法や、さまざまな効果のレリックも入手することができるため、武器とあわせたシナジーも考え甲斐のある部分だろう。

また新技やパッシブスキルの獲得、新武器の解放といったアンロック要素も存在。冒険の合間に拠点へと戻り、強化しつつダンジョン攻略を進めていくことで、更なるビルドも可能になる。

なお本作のダンジョンは毎回ランダムに敵や部屋の配置がおこなわれる。魔法やレリックなどはランダムに入手することができるため、プレイのたびにダンジョン探索をおこなう通常モードのほか、よりハイリスク・ハイリターンになったチャレンジモードやアーケードスタイルのミニゲームも楽しめるとのこと。

『Ghost Vanguard』については9月30日にKickstarterにてクラウドファンディングプロジェクトがローンチされた。現在は目標額の300万円を達成し、473人から約330万円の支援を獲得。ストレッチゴールでは、すでにリリースが決定しているSteam/Nintendo Switchに加えPS4/PS5/Xbox Series X|Sへのリリースや新ボス、ターボモードの実装が予定されている。今後の支援額の伸びにも注目されるところだ。また支援をしたい人は、11月1日まで支援を受け付けているため、興味のある人は支援をおこなうのもいいだろう。

『Ghost Vanguard』はPC(Steam)/Nintendo Switch向けに2026年リリース予定。なおクラウドファンディングの支援額によっては、PS4/PS5/Xbox Series X|Sにもリリースされる見込みだ。Steamでは無料デモ版も配信中。

Kosuke Takenaka
Kosuke Takenaka

ジャンルを問わず遊びますが、ホラーは苦手で、毎度飛び上がっています。プレイだけでなく観戦も大好きで、モニターにかじりつく日々です。

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