Nintendo Switch 2に直接付ける「フライドポテトホルダー」を自作して設計図を配布する人あらわる。“ながらポテト”し放題

Nintendo Switch 2やJoy-Con 2に取り付けて使う“フライドポテトホルダー”を自作したユーザーが現れ、注目を集めている。

Nintendo Switch 2(以下、Switch 2)やJoy-Con 2に取り付けて使う“フライドポテトホルダー”を自作したユーザーが現れ、注目を集めている。海外メディアDexertoなどが報じている。

Switch 2は、Nintendo Switch(以下、Switch)の後継機種だ。性能が向上しつつ、携帯モードとドックに取り付けてのTVモードの両方で遊べる点など、 Switchの特性も引き継いでいる。なお付属コントローラーは「Joy-Con 2」となり、こちらも本体から取り外しが可能。ただマグネット式での取り付けとなり、マウスのように使える機能も新たに備わる。


このたびそんなSwitch 2用にユーザーが制作した、一風変わったアタッチメントが注目を浴びている。3Dプリンター用の制作物共有サイトMakerWorldに投稿された「GamiFries for Switch 2」(以下、GamiFries)だ。GamiFriesは、Switch 2またはJoy-Con 2に取り付け可能な“フライドポテトホルダー”だ。Joy-Con 2のみに取り付け可能なタイプと、Joy-Con 2およびSwitch 2本体に取り付け可能なタイプの2種類が用意されている。3Dプリントしたパーツに市販の長方形磁石を接着することで、マグネット式であるJoy-Con 2やSwitch 2本体に取り付けられるようだ。

そんなGamiFriesのホルダー部分は、マクドナルドのMサイズのマックフライポテトがすっぽり収まるようになっているとのこと。Switch 2でゲームをしながらマックフライポテトを気軽につまめるアタッチメントということだろう。とはいえ実際に使うとなれば、ポテトをこぼさないように慎重に持つ必要もありそうだ。またSwitch 2の本体に取り付けるタイプだと豪快な横幅になるため、使いこなすには慣れも必要となることだろう。

Image Credit: user7R135 on YouTube


なお言うまでもなくGamiFriesは非公式のアタッチメントであり、MakerWorldのページ内にも注意書きされている。商用目的での利用や販売は禁止。利用についても自己責任でおこなってほしいそうだ。

ちなみに過去には、Pizza Hut CanadaがPS5の排熱を利用してピザを温めるアタッチメント「PIZZAWRMR」を公開し、3Dプリント設計図を配布して注目を集めていた(関連記事)。ファストフード用の一風変わったゲーミングアタッチメントには、一定の需要も想定されている模様。それぞれ実用性はともかく、どうしてもゲーム中に食事もしたい場合には試してみるのもいいかもしれない。

Hideaki Fujiwara
Hideaki Fujiwara

なんでも遊ぶ雑食ゲーマー。『Titanfall 2』が好きだったこともあり、『Apex Legends』はリリース当初から遊び続けています。

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