中部最大規模ゲームカンファレンス「どっかんナゴヤʼ25.」10月13日に開催。プチデポット川勝徹氏、元日本一ソフトウェア社長の新川宗平氏などの講演が実施

どっかんナゴヤ運営委員会は、「どっぇりゃ〜カンファレンスNAGOYA」を10月13日に開催すると告知。今回は6年ぶりの復活として、さまざまな講演が行われる見通しだ。

どっかんナゴヤ運営委員会は、「どっぇりゃ〜カンファレンスNAGOYA(以下、どっかんナゴヤ)」を10月13日に開催すると告知した。参加費は1000円。「どっかんナゴヤʼ25.」では、元日本一ソフトウェア社長の新川宗平氏やプチデポット川勝徹氏などによる講演が実施予定となっている。

「どっかんナゴヤ」は、中部地方最大規模を謳う、名古屋で開催されるゲームクリエイター向けの合同カンファレンスだ。同イベントは、2017年4月に初回が実施された。初開催時のイベント説明によれば、当時はアプリ制作者を中心に中部地方でのゲーム会社や開発者は増えつつあったものの、認知度が低く、同地方でのゲームセミナー開催は多くはなかったのだという。またセミナーの開催側としても、受講する人が少なければ、せっかくの講演の効果が薄くなってしまう。当時どっかんナゴヤ運営委員会は、そうした状況を打破するため、カンファレンスを企画。2017年から2019年まで、これまでに5回開催されてきた。

「どっかんナゴヤʼ25.」では、そんな「どっかんナゴヤ」が前回より参加規模を拡大しつつ、6年ぶりに復活となるそうだ。講演者としては、ゲーム業界の最前線で活躍中の中から中心に、「どっかんナゴヤ」だから聞ける話をしてくれる関係者が集まっているという。具体的な講演としては、ファミ通グループ代表の林克彦氏による「ゲームメディアが注目するゲームとは?(仮)」、元日本一ソフトウェア社長である新川宗平氏による「勝手に IP 創出論」、ゲーム開発集団プチデポット代表の川勝徹氏による「ストーリーとしての持続的 IP の拡張」、スパイク・チュンソフトの榊原昌平氏による「『超探偵事件簿 レインコード』 独自世界のデザインワーク」などがおこなわれる。同イベントは10月13日13時より、名古屋工学院専門学校1号館にて開催予定。参加費は1000円となっている。connpassにて参加者が募集中。イベントの詳細については公式のイベントページなどを確認してほしい。

connpassページ内のスクリーンショット

「どっかんナゴヤʼ25.」は名古屋工学院専門学校1号館にて、10月13日13時から開催予定だ。

Keiichi Yokoyama
Keiichi Yokoyama

なんでもやる雑食ゲーマー。作家性のある作品が好き。AUTOMATONでは国内インディーなどを担当します。

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