『学マス』最新アプデでコンテストの「全対戦一括スキップ機能」が追加。スキップ1回で即コンテストを終えられる

バンダイナムコエンターテインメントは10月4日、『学園アイドルマスター』にてVer.1.5.0への強制アップデートを実施した。同アップデートでは、コンテストに全対戦を一括スキップする機能が追加。より快適なプレイが可能となっている。

バンダイナムコエンターテインメントは10月4日、『学園アイドルマスター』にてVer.1.5.0への強制アップデートを実施した。同アップデートでは、コンテストに全対戦を一括スキップする機能が追加。より快適なプレイが可能となっている。

『学園アイドルマスター』は、バンダイナムコエンターテインメントおよびQualiArtsより展開中の、アイドル育成シミュレーションゲームである。本作でプレイヤーは、初星学園プロデューサー科に所属するプロデューサーとして、同学園に通うアイドル科の生徒を立派なアイドルへと育てていく。

アイドルのプロデュースは、デッキ構築型のゲームプレイで展開される。トレーニングや試験では、目標のスコアやライバルより上の点数を目指し、デッキ内のカードを使用。プレイ中得られるカードの選択によって、アイドルのパラメーターと共にデッキも強化しながら、彼女たちを成長させるのだ。また育成の合間には、彼女たちのストーリーが展開。要素としては、アイドルたちのパフォーマンスが物語上の成長にあわせて変化する仕組みや、いわゆるガチャシステムも用意されている。


そんな本作において、10月4日にVer.1.5.0への強制アップデートが実施された。同アップデートでは、「コンテスト」に全対戦スキップが追加。コンテスト画面に「全対戦スキップ」のチェックボックスが登場しており、機能をオンにすると一括で全3対戦がスキップされて、一瞬でコンテストが終わるようになっている。

コンテストとは、プロデュースで獲得したメモリーを編成し、他のプロデューサーのメモリー編成と争う、ちょっとした対人戦要素だ。各対戦では自動的にカードが使用されていき、各メモリーの獲得スコアが決定。全3対戦の結果によって、コンテストの勝敗が決まる。自動的に対戦が進行するため、スキップの使用/不使用にかかわらず、プレイヤーは勝敗の行方を見守るだけとなっている。


そんなコンテストであるが、参加権利は日毎に5回まで回復。登場時よりスキップは用意されていたものの、各対戦ごとのスキップとなっており、1回コンテストに参加する度に3回スキップボタンをタップする必要があった。今回のアップデートでは、3対戦をまとめてスキップできる「全対戦スキップ」機能が登場。これまではコンテスト5回で15回スキップをタップしていたが、5回で済むようになったわけだ。もちろん、コンテスト1回にかかる時間も大幅に短縮されている。毎日参加するコンテンツであるため、1日ごとのプレイ時間が短くなったといえるだろう。

そのほか本アップデートでは、アイドル撮影に縦画面撮影や複数のアイドルでの撮影機能、新ロケーションなどが追加。一部バグ修正もおこなわれている。


学園アイドルマスター』は、iOS/Android向けに配信中だ。

Keiichi Yokoyama
Keiichi Yokoyama

なんでもやる雑食ゲーマー。作家性のある作品が好き。AUTOMATONでは国内インディーなどを担当します。

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