『Escape from Tarkov』推奨PCが「G TUNE」より本日発売開始。「メモリ64GB標準搭載」の『タルコフ』向け仕様、33.5万円から

マウスコンピューターは11月14日、脱出シューター『Escape from Tarkov』の推奨スペックを満たす推奨パソコン6種を発表。本日より発売開始している。

マウスコンピューターは11月14日、同社のゲーミングPCのBTOブランドG TUNEより脱出シューター『Escape from Tarkov』推奨パソコンを発表した。64GBメモリが標準搭載された高性能なラインナップが特徴となっている。また『Escape from Tarkov』推奨パソコンを購入した先着300名には、限定特典として「EFT ドッグタグネックレス」が付属する。

『Escape from Tarkov』は、PvPvE要素をもつハードコア脱出シューターだ。本作の舞台となるのは、政治的混乱から無法地帯となり隔離された架空の都市Tarkov。プレイヤーはソロまたはフレンドと部隊を組んでマッチに参加し、NPCやほかのプレイヤーと戦いつつ貴重な戦利品を獲得して、最終的にマップから脱出することを目指す。死亡した場合、持ち物や装備をロストするハードコアなゲームルールも特徴だ。

本作はリアルな銃器の挙動や細部まで作りこまれたマップが特徴でもある一方で、その要求スペックは高め。Steamストアページでは、推奨スペックにてメモリは64GB、グラフィックはRTX 4070とされており、快適なプレイのためには一定以上のスペックが必要となるだろう。

そんな『Escape from Tarkov』に向け、G TUNEが同作推奨ゲーミングパソコンを販売開始した。推奨動作要件を満たしつつ、独自の検証も経たラインナップを取り揃えているとのことで、本機を購入すれば、問題なく『Escape from Tarkov』を楽しめそうだ。推奨パソコンは6種あり、インテル/AMDそれぞれのプロセッサを搭載したモデルが存在している。以下では各モデルの主な仕様を紹介する:

G TUNE DG-I7G70(タルコフ推奨PC)
OS:Windows 11 Home 64 ビット
CPU:インテル Core i7 プロセッサ 14700F
グラフィックス:NVIDIA GeForce RTX 5070
メモリ:64GB (32GB×2 / デュアルチャネル)
ストレージ:2TB (NVMe Gen4×4)
販売価格:335,000円(税込)

G TUNE DG-I7G7T(タルコフ推奨PC)
OS:Windows 11 Home 64 ビット
CPU:インテル Core i7 プロセッサ 14700F
グラフィックス:NVIDIA GeForce RTX 5070 Ti
メモリ:64GB (32GB×2 / デュアルチャネル)
ストレージ:2TB (NVMe Gen4×4)
販売価格:425,000 円(税込)

G TUNE FZ-I7G80(タルコフ推奨PC)
OS:Windows 11 Home 64 ビット
CPU:インテル Core Ultra 7 プロセッサ 265K
グラフィックス:NVIDIA GeForce RTX 5080
メモリ:64GB (32GB×2 / デュアルチャネル)
ストレージ:2TB (NVMe Gen4×4)
販売価格:555,000円(税込)

G TUNE DG-A7G70(タルコフ推奨PC)
OS:Windows 11 Home 64 ビット
CPU:AMD Ryzen 7 9800X3D プロセッサ
グラフィックス:NVIDIA GeForce RTX 5070
メモリ:64GB (32GB×2 / デュアルチャネル)
ストレージ:2TB (NVMe Gen4×4)
販売価格:405,000円(税込)

G TUNE DG-A7G7T(タルコフ推奨PC)
OS:Windows 11 Home 64 ビット
CPU:AMD Ryzen™ 7 9800X3D プロセッサ
グラフィックス:NVIDIA® GeForce RTX™ 5070 Ti
メモリ:64GB (32GB×2 / デュアルチャネル)
ストレージ:2TB (NVMe Gen4×4)
販売価格:465,000 円(税込)

G TUNE FG-A7G80(タルコフ推奨PC)
OS:Windows 11 Home 64 ビット
CPU:AMD Ryzen 7 9800X3D プロセッサ
グラフィックス:NVIDIA GeForce RTX 5080
メモリ:64GB (32GB×2 / デュアルチャネル)
ストレージ:2TB (NVMe Gen4×4)
販売価格:565,000円(税込)

このほかにも複数スペックのパソコンが用意されている。種類によってはカスタマイズ可能な項目が異なるので、詳細については特設ページを参照されたい。

Kosuke Takenaka
Kosuke Takenaka

ジャンルを問わず遊びますが、ホラーは苦手で、毎度飛び上がっています。プレイだけでなく観戦も大好きで、モニターにかじりつく日々です。

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