熱血ロボアニメ風アクション『精霊機(スピリットマシン)フレイリート』Steam版先行で11月14日より配信へ。エイプリルフールネタのはずが本気でゲーム化、巨大ロボバトルに挑む異世界冒険

インティ・クリエイツは10月31日、アクションゲーム『精霊機(スピリットマシン)フレイリート』のPC(Steam)を11月14日に、Nintendo Switch/PS5/PS4/Xbox Series X|S/Xbox One版を11月21日に配信すると発表した。価格は690円(税込)。

インティ・クリエイツは10月31日、アクションゲーム『精霊機(スピリットマシン)フレイリート』のPC(Steam)を11月14日に、Nintendo Switch/PS5/PS4/Xbox Series X|S/Xbox One版を11月21日に配信すると発表した。価格は690円(税込)。

本作は、インティ・クリエイツが今年のエイプリルフールネタとして披露し、その後実際に開発された作品だ。先日発売された同社のデッキ構築型ローグライトカードバトルRPG『カルドアンシェル』のパッケージ版に同梱されるかたちで先行してリリースされ、このたび単品での配信日が決定した。


『精霊機(スピリットマシン)フレイリート』は、1990年代のロボットアニメをイメージしたノスタルジック2Dアクションゲームだ。異世界に召喚された主人公の火野勇人は、精霊機と呼ばれる意思を持つロボットの相棒フレイリートや、一緒に召喚された友人たちと共に、剣と魔法のファンタジー世界キラカディアを冒険する。

本作は、勇人を操作するトップビューパートと、精霊機フレイリートを操作するボス戦パートにて構成。勇人は、攻撃ボタンを3回続けて入力しての三段斬りや、攻撃ボタンを長押しして発動できる強力なチャージ斬りなど、簡単操作でさまざまな剣技を繰り出せる。また、物語の途中で出会った仲間をワンボタンで呼び出し、強力な魔法での攻撃やギミック解除の支援を受けることも可能。そうしてバトルをこなしトップビューパートをクリアすると、ボス戦パートに移行する。


ボス戦パートは、精霊機の操縦席からの一人称視点の疑似3Dシューティングアクションになっている。プレイヤーは、照準を動かし魔法弾で敵を狙い撃ちつつ、近づいてきた敵には剣で応戦。また、ガードを続けるとフレイリートのパワーがチャージされていき、最大に達すると威力絶大な必殺技の一刀焼却!フレイムセイバー!を発動できる。さらに、仲間1人につき1回だけ使える、味方の精霊機を呼ぶカットイン攻撃も存在。仲間の数だけ強くなれるため、冒険で多くの仲間を見つけることが大切だ。

精霊機(スピリットマシン)フレイリート』は、PC(Steam)が11月14日に、Nintendo Switch/PS5/PS4/Xbox Series X|S/Xbox One版は11月21日に配信予定だ。先述したように、現在発売中の『カルドアンシェル』のNintendo Switch/PS5向けパッケージ版にも収録されている。また、Steamでは体験版が配信中である。

Taijiro Yamanaka
Taijiro Yamanaka

国内外のゲームニュースを好物としています。購入するゲームとプレイできる時間のバランス感覚が悪く、積みゲーを崩しつつさらに積んでいく日々。

記事本文: 6874