Epic Gamesストア、ついに「販売者独自の期間限定ゲーム無料配布」解禁。さっそく2作品が無料配布中
Epic Gamesは1月30日、Epic Gamesストアにおける開発者向けポリシーを変更し、パブリッシャー独自の期間限定無料配布を解禁した。

Epic Gamesは1月30日、Epic Gamesストアにおける開発者向けポリシーを変更し、パブリッシャー独自の期間限定無料配布を解禁した。さっそくパブリッシャーのdarkgoose4より2月28日まで、2作品の無料配布がおこなわれている。ライブラリに追加しておけば、配布期間終了後もプレイ可能だ。
Epic Gamesストアは、PCおよびモバイル向けのオンラインゲームストア/プラットフォームだ。運営しているのは、『フォートナイト』やゲームエンジン「Unreal Engine」などの開発元として知られる米国企業Epic Games。ストアの規模としては、2024年時点のPCユーザー数は2億9500万人、平均月間アクティブユーザーは6720万人に達している。同ストアの特徴として、販売者向けには販売手数料の安さがアピールされており、Steamなどが採用する業界水準30%よりも安い12%となっている。またユーザー向けには、週替わりでゲームを無料配布する施策が行われている。

これまでEpic Gamesストアでの無料配布は、Epic Gamesが主導するキャンペーンとして実施されてきた。一方で、ライバルとなるゲーム配信プラットフォームSteamでは、開発元やパブリッシャーが独自のタイミングと判断で無料配布をおこなっており、そうした独自配布はEpic Gamesストアではおこなわれていなかった。
今回、開発者向けに新たな割引ポリシーが適用されたことがRedditユーザーより報告されている。報告によれば、新しいポリシーでは開発者やパブリッシャーが「期間限定無料プロモーション(Limited-time free promotion)」オプションを使用可能になり、ゲームのアップデートや新作の発売などに合わせて、無料で提供できるようになったという。同時に、Epic Gamesストアの「無料ゲームプログラム(Free Game program)」とは別のものであることが明記されている。
また、デベロッパー向けのリソースドキュメントも更新され、期間限定無料プロモーションについての解説が追記。既存の割引キャンペーンと同様に、無料期間は任意の90日間のうち最大45日間であることや、無料配布後には30日間のクールダウン期間が必要であることなどが明記されている。なお、期間限定無料プロモーションについては英語版ドキュメントで確認可能だが、本稿執筆時点で日本語版ドキュメントには反映されていない。
こうした変更を受け、さっそくパブリッシャーのdarkgoose4が、『SunBlockers』および『nightreaper2』の期間限定無料配布を開始している。

『SunBlockers』は、カートゥーン調で描かれるゾンビの群れから生き残るサバイバルクリッカーゲームだ。舞台となるのは太陽が沈み闇に覆われた氷の世界。プレイヤーは無限に沸くゾンビをクリックして倒し、能力をアップグレードしながら資源を集め、島に温かさを取り戻すことが目的となる。ちなみに通常販売価格は税込100円の作品だ。

『nightreaper2』は、廃墟となった島を舞台に、死神として戦う高難易度アクションゲームだ。戦闘では動きやタイミングが重要となり、先へ進むほどに正確な位置取りと素早い反射速度が求められる。また、敵を倒すことで魂を集め、新たな能力をアンロックしてキャラクターを強化。この地を支配する4人の強大な王を倒し、究極の死神へと至ることが目的となる。ちなみに通常販売価格は税込390円の作品だ。
なお、これまで通りEpic Gamesが主導する週替わりキャンペーンとして、現在はPC向けに『Definitely Not Fried Chicken』、モバイル向けに『Faily Brakes 2』が無料配布中だ。いずれも2月6日午前1時までの配布となっているため、興味のある方は早めにライブラリに追加しておくといいだろう。
『SunBlockers』および『nightreaper2』はEpic Gamesストアにて2月28日まで無料配布中。ライブラリに追加しておけば、配布期間終了後もプレイ可能だ。
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