ホラータイピングゲーム『Dyping Escape』Steam体験版無料公開。「打ち込んだ言葉が現実になる」恐怖体験が一足先にプレイ可能

PLAYISMは2月6日、『Dyping Escape』体験版をSteamにて配信開始した。本作は「呪われたタイピングゲーム」に抗う、ホラータイピングゲームだ。

弊社アクティブゲーミングメディアのパブリッシングブランドPLAYISMは2月6日、『Dyping Escape』体験版をSteamにて配信開始した。同作はPC(Steam)向けに2026年リリース予定。体験版では、第一章の内容がプレイ可能となっている。

『Dyping Escape』は、呪われたタイピングゲームと対峙する、ホラータイピングゲームである。本作でプレイヤーは、ゲームマスターである不気味な目玉の指示に従い、提示された文字列を入力していく。ただし本作ではタイピングゲームを進めていくうちに、理不尽な署名にサインさせられてしまい、入力した言葉がそのままプレイヤーの身に降りかかってくる。たとえば片目を差し出せば、画面の半分が見えづらくなる。時に望まないプログラムを実行させられたり、ハッキングで破壊行為をすることになったりなど、PCが壊れていくかのような恐怖が待ち受けているという。

ホラー要素としては第4の壁を打ち破るようなメタな恐怖や、GPUに穴をあけるという現実的な恐怖などが展開。本作でプレイヤーは、そんな入力した言葉が現実になってしまうタイピングゲームに対して、何らかの手段で抗っていく。ストアページによると、いにしえのゲームで眠りについていた猫の助けを借りて、危機を逃れるとのこと。理不尽な指示を提示してくる目玉に抗う、呪われたゲームの攻略が繰り広げられる。

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本作は、ゲーム制作サークルであるヘビサイドクリエイションが手がけている。過去作としては、音楽とともに歩むRPG『PIANOFORTE』や、異世界配信RPG『●LIVE IN DUNGEON』などをリリースしてきた。2024年リリースの前作『東京珈琲パンデチカ』は、記事執筆時点でSteamのユーザーレビュー25件中96%の好評率となっている。同作では東京のカフェ店を舞台にコロナ禍での出来事が描かれていた。

本作の関連作となる『DYPING』は、同サークルが2024年12月にブラウザ向けのフリーゲームとして公開したホラータイピングゲームだ。同作は公開時のポストなどが注目を集め、プレスリリースによるとプレイ回数累計45万回を突破。不気味な内容から、ゲーム実況などでも多数扱われてきた。

本作『Dyping Escape』は、同作をベースにギミックやストーリーを大幅にアップグレードした新作となる。2025年2月にSteamのストアページが公開となり、9月にはPLAYISMによるパブリッシングなども発表されてきた。今回はそんな本作の体験版が無料公開となった。内容としては、第一章がプレイ可能。起動直後より、雰囲気は継承しつつもパワーアップを遂げた異なる体験が展開されている。フリーゲームとして公開された『DYPING』から大幅にアップグレードを遂げたという、本作のゲームプレイの一端に触れられるようになったわけだ。

『Dyping Escape』は、PC(Steam)向けに2026年発売予定。体験版は、Steamにて無料公開中だ。

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Keiichi Yokoyama
Keiichi Yokoyama

なんでもやる雑食ゲーマー。作家性のある作品が好き。AUTOMATONでは国内インディーなどを担当します。

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