ゾンビアクション『ダイイングライト The Beast』発表。“ゾンビDNAと融合”した初代主人公カイルの新たな物語


Techlandは8月21日、『Dying Light: The Beast』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam/Epic Gamesストア)およびPS/Xbox。

本作は、オープンワールド・ゾンビパルクールアクションゲーム『ダイイングライト』シリーズの最新作。作り込まれた田園地帯(rural region)となる「Castor Woods」を舞台に、第1作の主人公であったカイル・クレインの物語が描かれるという。カイルは何年にもわたる残酷な実験の末に自由の身になり、新たな危機に巻き込まれていく。なお本作は最大4人協力プレイにも対応するという。


公開されたトレイラーではシリーズお馴染みのパルクールアクションや、ゾンビの首が切り飛ばされる戦闘シーン、人間の兵士との銃撃戦なども繰り広げられている。ステルスが重要となるシーンもあるようだ。なおカイルはゾンビと人間のDNAが絡み合う「ビースト」の力を有しているという。ビーストの力がどのようなものになるのかも注目される。

なおTechlandは当初『ダイイングライト2』のDLC第2弾を手がけていたものの、カイルを主人公とする『Dying Light: The Beast』として新作を開発することに決定したそうだ。ボリュームとしては18時間以上が想定されているとのこと。続報に注目したい。

Dying Light: The Beast』はPC(Steam/Epic Gamesストア)およびPS/Xbox向けに発売予定だ。