「ガチャなし」基本プレイ無料ARPG『デュエットナイトアビス』大型アプデ「大風の歌」、12月12日お披露目へ。東洋風新エリア「華胥」など新情報が一挙公開
Hong Kong Spiral Rising Technologyは12月8日、『デュエットナイトアビス』について、アップデートに向けた特別番組を12月12日19時に配信すると告知した。新エリアなどの情報が一挙公開される予定だ。

Hong Kong Spiral Rising Technologyは12月8日、『デュエットナイトアビス(デナアビ)』について、アップデートに向けた特別番組を12月12日19時に配信すると告知した。新バージョン「大風の歌」および新エリア「華胥」の最新情報が公開される予定だ。
『デュエットナイトアビス』はソロプレイおよび協力マルチプレイに対応する、基本プレイ無料のアクションRPGだ。舞台となるのは魔法と機械が共存し、人間や亜人らが住む世界。しかし亜人のなかでも角をもつカロン族は悪魔と呼ばれ、厳しい差別にさらされている。カロン族と人間族からそれぞれ主人公が登場し、身分や立場がまったく異なる二人の視点から物語が描かれる。

バトルにおいては近接武器と遠距離武器の二刀流で敵と戦っていく。キャラごとに固有の武器があるわけではなく、武器種に縛られない自由なビルド構築が可能となっている。また、ガチャおよびスタミナシステムがないことも特徴で、キャラクターや武器はゲームプレイを通じて獲得可能。課金要素はコスチュームやアンロックの直接購入というかたちとなっている。
そんな本作では、12月23日よりVer1.1「大風の歌」が配信予定。アップデートに先駆けて12月12日19時より特別番組が配信される。
特別番組では、まずアトラシア大陸の東部に位置する新エリア「華胥(カショ)」が紹介される。「華胥」はアジアンテイストな雰囲気を持つ国であり、東洋の建築様式とファンタジー要素が融合した、精緻な奇観が多数造り上げられているという。現行バージョンのメインエリアである「アイスレイク城」と大きく異なる風景がお披露目されそうだ。
そのほか、新バージョンの全貌に迫る内容と告知されている、新ストーリーや新キャラクター、新武器や新たな装飾品といったものも期待されるだろう。番組内ではゲーム内ギフト情報も配信予定となっているため、興味のある人は視聴しておくとよさそうだ。
『デュエットナイトアビス』はPC(公式サイト/Epic Gamesストア)/iOS/Android向けに配信中だ。また、Steamストアページも公開されている。
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