お絵描きパーティーゲーム『Drawful 2』Steamにて期間限定で無料配布中。短い時間で“クセの強いお題”を絵描き、皆で正解を探しあう

Jackbox Gamesは7月30日、『Drawful 2』Steam版の期間限定無料配布を開始した。配布期間は8月29日午前2時まで。

デベロッパーのJackbox Gamesは7月30日、『Drawful 2』Steam版の期間限定無料配布を開始した。配布期間は8月29日午前2時まで。Steamにログインし入手すると、期間終了後も保有しプレイできる。ゲームの無料配布情報サイト、ジュウシマツの鳥小屋が伝えている。

『Drawful 2』はお絵描きパーティーゲームだ。本作は最大8人のローカルマルチプレイに対応。オンラインでは、SteamブロードキャストやDiscordといったツールで画面を共有するなどして遊ぶことが可能だ。またプレイの際には、スマホやタブレットといった、インターネットブラウザが利用できる機器であれば参加できる。参加者は、jackbox.tvから部屋のコードと自分の名前を入力し接続することで、ゲームに参加することとなる。


ゲームの流れとしては、プレイヤーのうちのひとりにお題が出され、それに沿った絵を制限時間内に描く。残りのプレイヤーは描かれた絵をもとに、どういったお題が提示されたのかを推測し、提出する。そしてプレイヤーはそうして集められたお題の中から、「正解」だと思うお題に投票する。投票されたお題を考えたプレイヤーには、得票数分の点数が入る。本来のお題に投票された場合は、投票したプレイヤーと、絵を描いたプレイヤーに点が入る。この一連の流れを繰り返してゲームが展開されていく。

とはいうものの、提示されるお題は癖が強いものばかり。たとえば「明日を夢見るロブスター」や「トロンボーンによる死」など、形にするのが難しいお題が提示される。そのうえ色は2種類しか使えず、アンドゥ機能や消しゴム機能なども備わっていない。そのため、思い切りのよいドローイングが必要となるかもしれない。


そんな本作が今回、期間限定で無料配布開始。定価が税込1200円のところを、8月29日午前2時までは0円で入手可能だ。アカウントへの追加についても、複雑な手順は必要なく、「アカウントに追加」を選択し、Steamライブラリに追加することで手に入れられるようになっている。フレンドなどと一緒にワイワイ遊んでみてはどうだろうか。また本作はゲーム内でTwitchによるストリーミングにも対応している。いわゆる「視聴者参加型配信」などとして本作をプレイしてみるのもいいだろう。

『Drawful 2』はSteamにて無料配布中。配布期間は日本時間8月29日午前2時までとなっている。

Kosuke Takenaka
Kosuke Takenaka

ジャンルを問わず遊びますが、ホラーは苦手で、毎度飛び上がっています。プレイだけでなく観戦も大好きで、モニターにかじりつく日々です。

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