Discordが株式上場に向けてついに前進か。“水面下で動きあり”との報道

Discord社が米国にて、新規株式公開の申請をおこなったとの関係者談が伝えられた。

チャットアプリDiscordを手がけるDiscord社が米国にて、新規株式公開(IPO)の申請をおこなったとの関係者談が伝えられた。海外メディアBloombergが報じている。

Discordは、テキストチャット・音声通話・画面共有などが可能なアプリだ。ユーザーが好みのテーマのサーバーを立て、そこにほかのユーザーが集う仕組みが特徴。PCおよびスマートフォン向けのネイティブアプリのほか、ブラウザ版やコンソール向けの連携機能も用意されている。

1月6日、Bloombergが事情を知る関係者の話に基づいて報道した内容によると、Discord社は米国にて新規株式公開を非公開で申請したという。ただし、現在も協議が継続している最中であり、実際には上場しない可能性もあるとのこと。なお上場に向けては2025年3月にも、ゴールドマン・サックスやJPモルガン・チェースなど、複数の大手金融機関と協力関係にあることが報じられていた

そしてDiscordの広報担当者はBloombergに対して声明を発表。ユーザーに可能な限り最高の体験を提供し、強固で持続可能なビジネスを構築し続けていくことに引き続き注力すると話した。上場に向けた動きがあるかどうか、明言を避けたかたちだ。

Discord社はこれまで非公開会社として、投資家からの資金調達に加えて、自社が手がけるサブスクリプションサービスなどによって運営されてきた。2021年にはマイクロソフトが100億ドル以上によって買収する試みを図っていたものの、Discord社は提案を却下。買収を受け入れるのではなく、単独での上場を目指すとの見方が広まっていた。今後の動向が注目される。

この記事にはアフィリエイトリンクが含まれる場合があります。

Shion Kaneko
Shion Kaneko

夢中になりやすいのはオープンワールドゲーム。主に雪山に生息しています。

記事本文: 588