SFサバイバルホラー『Directive 8020』10月2日配信へ。『UNTIL DAWN』開発元新作、協力プレイ対応だけど敵は「仲間に化ける地球外生命体」
Supermassive Gamesは2月13日、『Directive 8020』を10月2日に配信すると告知した。不時着したコロニー船を舞台とするSFサバイバルホラーゲームだ。

デベロッパーのSupermassive Gamesは2月13日、『Directive 8020』を10月2日に配信すると告知した。対応プラットフォームはPC(Steam)。また海外向けにはPS5/Xbox Series X|S版も発表されている。
『Directive 8020』はSFサバイバルホラーゲームだ。Steamストアページの表記によると、オンライン協力プレイに対応予定。本作の舞台となるのは地球から12光年離れた星、くじら座タウ星fだ。同星に不時着したコロニー船「カシオペア号」の乗組員たちは、凶暴な地球外生命体の脅威に直面することになる。
本作に登場するエイリアンは、獲物に擬態する能力をもつという。仲間のなかに敵が潜むかたちとなり、乗組員たちは疑心暗鬼に苛まれることになるようだ。プレイヤーは即興で作った武器やステルスなどを活用し、生き残りを図ることになるという。ストーリーは重大な選択によって分岐し、映画のように臨場感のあるストーリーが楽しめるホラー作品になるとのことだ。
本作を手がけるSupermassive Gamesはイギリス・ギルフォードに拠点を置くゲーム開発会社だ。同社は2008年に設立され、ホラーアドベンチャーである『UNTIL DAWN -惨劇の山荘-』や『The Dark Pictures Anthology』シリーズなどを手がけてきた。ホラーゲームの名手スタジオによる新作に期待したい。
『Directive 8020』はPC(Steam)向けに、10月2日に配信予定だ。また海外向けにはPS5/Xbox Series X|S版も発表されている。