地球侵略サイコロローグライト『DiceVaders』無料デモ版が配信開始。出目でモリモリ軍勢強化、“イカサマもあり”な爽快連鎖コンボバトル
Playworksは2月19日、デッキ構築ローグライト『DiceVaders』を2026年初頭に発売すると発表した。本日よりデモ版も配信されている。

インディーデベロッパーのPlayworksは2月19日、デッキ構築ローグライト『DiceVaders』を2026年初頭に発売すると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)。また本日よりデモ版も配信され、ゲーム内は日本語表示に対応している。
『DiceVaders』は、部隊をマス目に配置してダイスロールで部隊を強化するデッキ構築型のターン制ローグライトゲームだ。本作では、前作『StarVaders』で人類に滅ぼされたエイリアン側が、時をさかのぼって人類と戦う。このままでは地球を守るパイロットたちに負けてしまうため、エイリアン軍勢の強化が不可欠だ。プレイヤーはエイリアンの司令官となり、互いにシナジーを生み出すインベーダー部隊を編成。そしてダイスロールによって、連鎖的なコンボで部隊を強化し、地球のパイロットたちに再び挑んでいく。

ゲームプレイは、マス目上の部隊編成画面を中心にターン制で進行する。侵攻する太陽系惑星やパイロットには防御力が設定されており、規定ターン以内に部隊を強化して攻撃力が防御力を上回れば侵略成功となる。強化方法がダイスロールとなっており、ダイスの出目は6列の部隊に対応。部隊の各ユニットにはそれぞれに攻撃力が設定されており、出目に対応する列の部隊のみが攻撃力としてスコアリングされる。たとえば出目が1であった場合は、1列目に配置したすべてのユニットの攻撃力でスコアが算出されるわけだ。1ターンに同時に3つのサイコロを振り、出目が悪い場合は「リロール」したり、出目を1だけ上下する「イカサマ」も可能となっている。
ターンが終わると毎回3ドル獲得してショップフェーズに移行。ショップではランダムに提示されれる新たなユニットやアーティファクト、即時に効果を発揮する呪文などを購入していく。ユニットには攻撃力のほかに固有の能力があり、配置によってさまざまなシナジーが発動。戦略的に並べることでスコアリングされる際にコンボが生み出されるわけだ。なお、毎ターン獲得するドルは次ターンに持ち越せないため、レア度の高い強力なものでも最大3ドルに設定されている。『Balatro』などのような所持金という概念はなく、使いきることが前提なので、毎ターン惜しまず購入できるのは気持ちの良い体験だ。


また、アーティファクトは6列に1つずつ配置することが可能。配置するだけで全体に効果を発揮するものや、配置した列に対応する出目が2つ以上の場合に強力な効果を発揮するものなどさまざま。たとえば、ミニダイスを生み出すアーティファクトを発動できれば、1ターン中に多数のダイスが振られ、盤面全体を巻き込むようなド派手な連鎖コンボが炸裂していく。さらに、ステージボスとなるパイロットを撃破すると、6列とは別枠のスペシャルアーティファクトを獲得可能だ。
そんな本作のデモ版が配信された。デモ版では初期能力の異なる3人の司令官、3段階の難易度、30種類のユニット、80種のアーティファクトを体験可能。2026年初頭に配信予定の製品版では、9人の司令官、60段階の難易度、60種のユニット、120種のアーティファクトが実装されるという。さらに、デモ版にない新システム「星団」30種のほか、マルチバースモードやデイリーチャレンジといった繰り返し遊べる要素も用意されるそうだ。
本作を手がけたPengonautsはカナダ・モントリオールに拠点を置く3人組のインディーデベロッパーだ。同チームが初めて手がけた前作『StarVaders』は、Steamで約3500件のレビューが寄せられ、うち97%が好評とする「圧倒的に好評」ステータスを獲得。戦略性の高さと遊びやすさが好評を博しており、第29回「D.I.C.E. Awards」では、Strategy/Simulation Game of the Year部門にノミネートを果たしている。前作と世界観を共有する『DiceVaders』も、持ち味となる戦略性の高さと遊びやすさを兼ね備えたゲームとなっている印象だ。
ちなみに、前作『StarVaders』は2月24日まで、定価の25%オフとなる税込2100円のセール中。体験版をプレイして気に入った方は、発売されるまでに前作をプレイするのもいいだろう。
『DiceVaders』はPC(Steam)向けに2026年初頭に配信予定。日本語対応の体験版は配信中だ。
この記事にはアフィリエイトリンクが含まれる場合があります。