一人称視点ソウルライクアクション『Decrepit』発表。リスポーン先はいつも“ランダム”、マップなしの手探りダンジョン探索

Three Friendsは12月12日、Jämmerdal Gamesが手がける『Decrepit』を発表した。

パブリッシャーのThree Friendsは12月12日、Jämmerdal Gamesが手がける『Decrepit』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)で、2026年発売予定。

『Decrepit』は一人称視点のソウルライクアクションゲームだ。プレイヤーは廃墟となった城からの脱出を目指してダンジョンを進むことになる。本作では死亡するたびに装備がリセットされ、異なる牢屋へと引き戻されてしまう。マップやマーカーは存在しないため、探索するなかでダンジョンの形状を掴まなければならない。さまざまな様相のアンデットたちを相手に、剣や魔法を用いて戦っていくのだ。

戦闘ではスタミナ管理が重要となるという。近接攻撃と呪文攻撃を織り交ぜながら、位置取りやタイミングを考えて行動する必要があるようだ。武器・杖・防具の3つのスロットの組み合わせによってプレイスタイルが変化するとのこと。種類によるセットボーナスや固有アビリティなども存在するそうだ。

本作では挑戦するたびに異なる区画からスタートすることになり、少しずつエレベータやショートカットの開放などをおこなっていくようだ。挑戦を繰り返すにつれて城の全貌が明らかになっていくという。そのため、そのうち負けたボスの場所に直行するような立ちまわりも可能となるとのこと。

『Decrepit』はPC(Steam)向けに2026年発売予定。

Shion Kaneko
Shion Kaneko

夢中になりやすいのはオープンワールドゲーム。主に雪山に生息しています。

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