Tate Multimediaは10月28日、『Deathbound』向けのDLCとなる「Accepted by Death」を配信した。対応プラットフォームはPC(Steam/Epic Gamesストア/GOG.com)/PS5/Xbox Series X|Sで、日本語表示にも対応予定だ。
本作はソウルライクアクションRPGだ。舞台となるのは、信仰と科学が入り混じる世界の大都市アクラティヤ。プレイヤーは「死の教会(Church of Death)」の兵士として、アクラティヤに潜む「生のカルト教団(Cult of Life)」を排除すべく戦いを繰り広げる。なお立ちはだかる敵たちには、死を受容するための「悲しみの五段階」がそれぞれ性質として反映されているという。
本作の主人公は永遠なる命を求める研究によって生み出された兵士で、倒れ行く戦士から魂のようなエッセンスを吸収することができる。エッセンスを通して戦士たちの力や能力を継承することが可能。さまざまな戦士たちを自由に組み合わせて“パーティー”を構築し、シームレスに切り替えて彼らの能力や戦闘スタイルを用いて戦える。なお戦士たちの出自によって相性もあり、より良い組み合わせでバフを得たり、逆にデバフが生じたりするシステムも特徴。また、継承した戦士たちの能力を結集させ、強力な攻撃「モーフストライク」を放つこともできる。
そんな本作に向けて10月28日、DLC「Accepted by Death」が配信された。本DLCではボスラッシュモードが新たに追加。舞台となるのは生と死のはざまにある神秘的な境界空間。ここでは「悲しみの五段階」を表す5体のボスを撃破しエッセンスを解放、次の戦いに影響を及ぼすMutator(変異)を獲得しながらPath to Death(死への道)を解除し、新たに追加された最強のボスThe Purifierとの決戦に挑むことになる。
またDLCでは新たな報酬も獲得できるという。公開されたトレイラーでは、フード付きのマントを羽織った大剣のようなものを操る騎士の姿が確認可能。最強のボスに挑むにあたって、新たな力を解放しながら挑むこととなるようだ。
『Deathbound』DLC「Accepted by Death」は、PC(Steam/Epic Gamesストア/GOG.com)/PS5/Xbox Series X|S向けに配信中だ。