鬼ごっこ型対戦ホラー『Dead by Daylight』 の売上が100万本突破。精力的なアップデートが実を結ぶ

『Dead by Daylight』のパブリッシャーStarbreezeは第二四半期財務報告にて、同作の売上本数が100万本を突破したことを発表した。『Dead by Daylight』は1人の「鬼」が、4人の「生存者」を捕まえるというコンセプトのオンライン対戦ゲーム。鬼は生存者4人を捕えて死の世界へ送り込むことを目標に、生存者は鬼から逃げながらマップ上に散らばる発電機を一定数以上起動させ、出口から脱出することを目標にゲームは展開される。鬼は罠を仕掛けることが可能で、生存者よりも走る速度が速いかわりに、一人称視点で視界が限定される。生存者は鬼への対抗手段は隠れて逃げまわることのみであるが、三人称視点で広く見渡せる。

『Dead by Daylight』は発売後1週間で27万本を売り上げるなど、リリース早々に大ヒットを記録し開発費を回収するほどの利益を手にしていた。一方で、ゲームバランスにはやや課題を抱えており、生存者側が有利になりがちで、鬼となるプレイヤーが不足していた。開発元であるBehaviour Digitalはこのバランス改善に精力的に取り組んでいたようだ。

8月18日におこなわれた無料大型アップデート「The Last Breath」では、新たなマップなどが追加されたほか、生存者側に有利だった要素などがいくつか修正されている。また鬼側に扱いにくいながらも無類の強さを誇る新キャラクター「The Nurse」などが追加され、オンラインにプレイヤーが戻りつつある。今後も複数の大型アップデートを予定しており、長期的なフランチャイズの運用が見込まれている。

現在でもTwitchやニコニコ生放送など実況サイトで根強い人気を誇る『Dead by Daylight』。発売当時はゲームバランスに懐疑的な声もあったものの、Starbreezeが「コミュニティの声を聞き入れる」と宣告したとおり、ユーザーと意見をかわしながら息の長いタイトルにしようという野心が垣間見える。100万本突破は、こうしたパブリッシャーとデベロッパー側の姿勢が実を結んだマイルストーンだと言えよう。

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