『Dead by Daylight』、なんと「東京喰種トーキョーグール」の ”金木研”がキラーとして参戦。The Ghoul(喰種)

Behaviour Interactiveは3月12日、『Dead by Daylight』と「東京喰種トーキョーグール」のコラボレーションをおこなうと発表した。同コラボでは新キラーとして「金木 研」が登場する。コラボチャプターは4月3日に各プラットフォーム向けに配信予定。また本日3月12日よりPTB(パブリックテストビルド)が、PC(Steam)版向けに期間限定で公開されている。
本作は、1人のキラーと4人のサバイバーに分かれて対戦する非対称型マルチプレイホラーゲームだ。サバイバー側のプレイヤーは、マップ内に点在する発電機をスキルチェックにて修理し、ゲートを開いて脱出することが目標。一方のキラーとなったプレイヤーは、生存者の痕跡を追い脱出を阻止することを目指す。

そんな本作に向けてコラボレーションチャプター「Dead by Daylight|東京喰種トーキョーグール」が配信予定であることが発表された。「東京喰種トーキョーグール」は石田スイ氏による漫画作品だ。舞台となっているのは。人を喰らう怪人喰種(グール)が蔓延する現代東京。主人公の金木研はとある事件によって人間から半喰種になってしまい、底なしの飢えと戦う過酷な日々を送ることになる。原作の漫画は2021年時点でシリーズ累計発行部数4700万部を突破したことが発表されており、またアニメ化や実写映画化されるなど、人気を博している。2024年にはアニメ放映10周年を記念し、さまざまなイベントやキャンペーンが展開されていた。
今回はアニメ版「東京喰種トーキョーグール」とのコラボになるとのこと。同作の金木研が、新たなキラー「The Ghoul(喰種)」として登場するという。The Ghoulは特殊能力として戦闘用の触手「The Ghoul’s Kagune Tentacles(赫子の触手)」を操ることができ、マップ上を素早く移動することが可能。さらに攻撃を成功させると「Enraged Mode(狂化モード)」が発動し、飛躍的に能力が向上するそうだ。固有パークを併用することで、サバイバーにプレッシャーを与えていける性能になっているとのことである。

また4月3日には「東京喰種コレクション」が発売予定となっている。同コレクションではThe Ghoul用のレジェンダリーコーディネイトとして「神代利世」が登場。金木ではなく利世の姿でプレイすることができるようになるという。またあわせて4つのベリーレアコーディネイトと、4つのベリーレアマスクも登場するとのことだ。
『Dead by Daylight』は、PC(Steam/Epic Gamesストア/Microsoft Store)/Nintendo Switch/PS5/PS4/Xbox Series X|S/Xbox One向けに発売中。PS PlusゲームカタログおよびXbox Game Pass(PC/コンソール/クラウド)向けにも提供されている。
コラボレーションチャプター「Dead by Daylight|東京喰種トーキョーグール」および「東京喰種コレクション」は4月3日にリリース予定だ。