子連れ悪魔の探索アクション『DAMON and BABY』3月26日発売へ。『ギルティギア』シリーズなどの開発元が贈る、“10年先”を見据えた意欲作

アークシステムワークスは1月29日、『DAMON and BABY(デイモン&ベイビー)』を3月26日に販売開始すると発表。本作は『ギルティギア』シリーズを率いてきた石渡太輔氏による、探索アクションゲームだ。

アークシステムワークスは1月29日、『DAMON and BABY(デイモン&ベイビー)』を3月26日に販売開始すると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)およびNintendo Switch/PS5/PS4で、ダウンロード専売作品となる。

『DAMON and BABY』は、探索型アクションとツインスティックシューターの要素を融合させた作品だ。主人公は次期大魔王を夢見る悪魔・デイモン。ある夜、死に際の親友から「不思議な子ども」を託されるが、報酬として約束されていた魂を受け取る前に、親友は天国へと旅立ってしまう。契約不履行によって魔力を失い、さらに呪いによって子どもと一定距離以上離れられない体となったデイモンは、呪いを解くために天界を目指すことになる。

ゲームプレイの軸となるのは、移動・ジャンプ・射撃を組み合わせて戦うツインスティックシューターだ。本作の特徴として、「ベイビージャンプ」と呼ばれる独自アクションが用意されている。これは前方に子どもを投げ、その地点へデイモンが一気に移動するアクションで、空中移動や回避など、立体的な機動を可能にする。ベイビージャンプを駆使することで、スピード感のある戦闘と探索が展開される。

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武器はハンドガンやショットガンといった銃器のほか、RPGや近接武器など多彩に用意されている。敵を凍結させる特殊効果を持つ武器や、防御性能を備えた盾付きの銃なども存在し、状況に応じた装備選択が重要となる。また冒険の中では「成長スキル」を獲得でき、新たなアクションを解放することで、これまで到達できなかったエリアへ踏み込めるようになる。いわゆるメトロイドヴァニア的な構造も備えており、多くのアイテムや収集要素が隠された広大なマップの探索が楽しめるという。

敵キャラクターは80種類以上が登場し、単なる色違いではなく、それぞれが固有のギミックを持つとされる。宝箱やアイテムに擬態する敵や、破壊しても再生する敵など、一筋縄ではいかない存在も多い。敵の詳細な情報は、ゲーム内百科事典「デモペディア」で確認可能だ。

探索後の拠点パートでは、冷蔵庫や引き出しなどから集めた食材を使って料理を作成し、攻撃力や防御力といったステータスを強化できる。さらに、通貨を消費して服を購入し、デイモンの見た目を変更する着せ替え要素も用意されている。見下ろし型アクションでありながら、収集や育成といった遊びも盛り込まれている点が特徴だ。また本作は、オフラインでの2人協力プレイにも対応する。2人目のプレイヤーはデイモンの相棒である「犬」を操作し、戦闘や移動をサポートできる。

物語には、無邪気にデイモンを慕う「不思議な子ども」をはじめ、コウモリの姿になって共に戦う“吸血鬼マフィア”のハンネマン、天国の保健省から派遣された天使ティナタナ、意図せずガチョウの姿に変えられてしまった伝説のデーモンハンター万十丸など、個性豊かなキャラクターが登場する。登場キャラクターは130名以上にのぼり、中には『ギルティギア』や『ブレイブルー』シリーズのキャラクターも含まれているとのことだ。

今回はそんな本作が3月26日に配信されると明かされた。ちなみに『DAMON and BABY』は、昨年6月に配信されたアークシステムワークスの情報番組内で発表された作品。同社が「10年先の未来」を見据え、ミドルレンジのアクションゲームにおける存在感を確立することを目標に掲げて制作しているとされる。また、『ギルティギア』シリーズを率いてきた石渡太輔氏による新たなアクションゲームプロジェクトとしても注目を集めている。対戦格闘ゲームの名手であるアークシステムワークスの意欲作がどのような仕上がりとなるのか、期待したい。

DAMON and BABY(デイモン&ベイビー)』はPC(Steam)およびNintendo Switch/PS5/PS4向けに3月26日配信予定。価格はSteamとニンテンドーeショップでは税込2300円、PlayStation Storeでは税込2310円。

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Yusuke Sonta
Yusuke Sonta

『Fallout 3』で海外ゲームに出会いました。自由度高めで世界観にどっぷり浸れるゲームを探して日々ウェイストランドをさまよっています。

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