CygamesがAIスタジオ「Cygames AI Studio」を設立。クリエイターが安心・安全に利用できるAI技術を追求

ygamesは1月9日、同社の子会社として株式会社Cygames AI Studioを設立したと発表。クリエイターが安心・安全に利用できるAI技術を追求し、AI技術でコンテンツ開発サービス・ツールの企画や開発支援などを実施するという。

Cygamesは1月9日、同社の子会社として株式会社Cygames AI Studioを設立したと発表した。同AIスタジオでは、Cygamesがゲーム開発で培った経験をもとに、クリエイターが安心・安全に利用できるAI技術を追求。効率化だけでなく、クリエイターの創造性を拡張する独自の創造サイクルを構築していくという。

Cygamesは、株式会社サイバーエージェントの子会社として2011年に設立された、国内のゲーム開発・運営企業だ。同社の関連タイトルとしては、2011年に『神撃のバハムート』『アイドルマスター シンデレラガールズ』がリリース。『グランブルーファンタジー』『アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ』『プリンセスコネクト!Re:Dive』『Shadowverse』『ウマ娘 プリティーダービー』など、スマートフォン向けを中心に多数の著名タイトルを手がけている。なお公式サイトによると、同社は「最高のコンテンツを作る会社」をビジョンに掲げて、妥協のないものづくりに励んでいるのだという。ゲームやアニメなど、あらゆるエンターテインメントを通して上質なひとときを過ごしてもらえるように務めているそうだ。

今回はCygamesの子会社として、Cygames AI Studioの設立が発表された。発表によると、同社はAI技術を用いたコンテンツ開発サービス・ツールの企画、開発、運営支援などを実施していくという。発表内で生成AIは、蓄積された知見を次の創造の原動力へと変える可能性をもつ、重要な技術とされている。同スタジオではそんなAI技術を、Cygamesがゲーム開発で培った経験をもとに、クリエイターが安心・安全に利用できるAI技術を追求。自社モデルの研究開発から制作現場向けサービス・ツールの提供まで、効率化だけにとどまらずクリエイターの創造性を拡張する独自の創造サイクルを構築していくという。

Cygamesではこれまでに、ゲーム開発者向けのカンファレンス「CEDEC」などで、生成AIを活用した取り組みがおこなわれている旨が明らかとされてきた。「CEDEC2025」の講演では、AIを用いたバグチケット作成効率化や、会話パートスクリプトの作成支援といった取り組みがおこなわれている点が公開。4タイトルで導入・検討中であり、AI専門部署を設立したことも明かされていた。1月9日の発表では、同社の子会社としてAIを活用したサービスやツールの開発・提供をおこなう子会社の設立が発表。同社によってAIを用いたゲーム開発・運営の効率化が、さらに進められていくのだろう。

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Keiichi Yokoyama
Keiichi Yokoyama

なんでもやる雑食ゲーマー。作家性のある作品が好き。AUTOMATONでは国内インディーなどを担当します。

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