『Cities: Skylines II』新アプデで「市民の死に方」がっつりテコ入れ。“ほぼ不死”だったイージーモードの超高齢化社会にメス、みんな深夜にしか死なない怪現象も修正
Paradox Interactiveは2月18日、『Cities: Skylines II』に向けてパッチ1.5.4f1「First Frost」を配信した。

パブリッシャーのParadox InteractiveおよびデベロッパーのIceflake Studiosは2月18日、『Cities: Skylines II』に向けてパッチ1.5.4f1「First Frost」を配信した。アップデートでは住民の死亡数について調整されたほか、自転車の利用数の大幅削減などさまざまな変更がおこなわれている。
『Cities: Skylines II』は、高い評価を得た都市開発シミュレーションゲーム『Cities: Skylines(シティーズ:スカイライン)』の続編だ。プレイヤーは居住区やインフラなどを整備し、さらに産業を活性化させながら街を一から建設。市民の生活や経済などが複雑にシミュレーションされ、それらのニーズや状況変化に対応しながら街を発展させていく。

そんな本作に向けて2月18日、バージョン1.5.4f1となるアップデート「First Frost」が配信された。パッチではまず、住民の死亡判定について調整されている。開発元によると、これまでの『Cities: Skylines II』では住民の死亡判定をおこなうタイミングが偏っており、ほとんどの市民が0時から6時のあいだに死去していたとのこと。新パッチで死亡判定の数を4倍に増やすなど調整をおこない、同時に一斉に死ぬのではなく、満遍なく死亡するようになったという。
またイージーモードにおいて、住民のほとんどが老衰で死ななかった問題も修正された。これまでイージーモードでは住民の死亡率が引き下げられていたが、その影響により街は超長寿の高齢化社会となっていた。設定が変更され、イージーモードでも市民が天寿を全うするようになったため、若い世代が街に転入してきやすくなったそうだ。
そのほか、街に自転車が増えすぎて交通を麻痺させていた問題に対処。自転車の数が5分の1に大幅カットされた。交通システムの問題についてはよりよい解決法を考案中で、自転車の削減は差し当たっての対処になるとのこと。またライティングを中心とするグラフィックの調整や、UIの変更などもおこなわれている。アップデートの詳細については公式パッチノートを参照してほしい。

『Cities: Skylines II』の開発は前作に引き続きColossal Orderが手がけてきたが、2025年11月に開発元がIceflake Studiosへの変更が発表。今回のパッチはIceflake Studiosが手がける初のアップデートというかたちとなる。Iceflake Studiosは「ユーザーからのフィードバックが開発に大変役立っている」と伝えており、バグの修正と並行して本作の改善を続けていくとの開発姿勢を伝えている。新体制下の『Cities: Skylines II』のさらなる発展が期待される。
『Cities: Skylines II』は、PC(Steam/Microsoft Store)向けに発売中。Xbox Game Pass向けにも提供されている。 また現在Steamではセールがおこなわれており、2月26日まで定価の30%オフとなる税込4893円で購入可能だ。
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