Blizzard Entertainmentは、チーム対戦型のオンラインマルチプレイヤーFPS『Overwatch』が日本語に対応することを明らかにした。本日から開催されている「BlizzCon 2015」向けのプレスリリースにて明らかにされたもので、現時点で日本向けの大々的な発表はないが、日本語にてローカライズされた状態でプレイ可能になることが明記されている。
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『Overwatch』は、『Diablo』や『StarCraft』シリーズで知られるBlizzard Entertainmentが開発を進めている新作オンラインシューターだ。プレイヤーは21人のヒーローから1人を選び、6人のチームを組んで6vs6での戦いに望む。MOBAのように各キャラクターが毒餌の武器やアビリティを所持している点が特徴。先月からベータテストが開始され、Twitch上などではプレイ配信が大きな盛り上がりを見せていた。
プレスリリースではローカライズ地域に関して以下のように紹介されており、日本語も含まれていることが確認できる。
なお『Overwatch』はPCデジタルバージョンば39.99ドル、またPC/PS4/Xbox One向けにリリースされるパッケージの「Origins Edition」が59.99ドルとなっている。もしパッケージの「Origins Edition」が発売される場合には、過去の『Diablo III』におけるスクウェア・エニックスのように、日本の代理店やパブリッシャーが付くこととなりそうだ。このほか『Overwach』では、スタチューとサントラ、アートブックを収録した「Collector’s Edition」が129.99ドルにて販売される予定となっている。
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