武侠アクションMMORPG『ブレイドアンドソウルNEO』日本向けに3月12日サービス開始へ。アクションが売りのMMO『ブレイドアンドソウル』がリメイク、グラフィック刷新され大幅パワーアップ

エヌ・シー・ジャパンは2月19日、『ブレイドアンドソウルNEO』の国内サービスを3月12日開始すると告知。本作は2012年にサービスが開始された『ブレイドアンドソウル』のシステムやグラフィックを刷新したリメイク版となっている。

エヌ・シー・ジャパンは2月19日、『ブレイドアンドソウルNEO』の国内サービスを3月12日開始すると告知した。基本プレイは無料で、アイテム課金制を採用。事前予約が開始されている。

『ブレイドアンドソウルNEO』は、韓国のNC SOFTが手がける、PC向けMMORPG『ブレイドアンドソウル』のリメイク作だ。オリジナルの『ブレイドアンドソウル』は韓国では2012年、日本では2014年に正式サービスがスタート。復讐へと旅立つ武侠アクションMMORPGなどとして、回避やコンボなどによるアクション性のあるゲームプレイが展開されていた。日本版は現在もサービスは継続されており、2024年5月にはサービス開始から10周年を迎えている。また同作の関連作として、スマートフォン向けの『ブレイドアンドソウルレボリューション』や『ブレイドアンドソウル2』なども配信されてきた。

本作『ブレイドアンドソウルNEO』は、『ブレイドアンドソウル』のアクション性はそのまま、大幅改善したリメイク作品とされている。変更点としては、グラフィックやキャラクター成長システムが大幅改善。よりリアルなライティングや質感のグラフィックで、戦闘や移動といったアクション性の高いゲームプレイが繰り広げられるそうだ。

国内向けのティザーサイト内では、種族やクラスなどが公開されている。種族としては玄武の気を受け継ぐジン族、古代龍の気を受け継ぐゴン族、小柄なリン族、女性しかいないクン族が存在。クラスとしては、剣術士/拳闘士/滅砕士/魔道士/暗殺者/召喚士/リン剣術士が紹介されている。本作では4種族と、種族の対応した7つのクラスからいずれか選択してゲームがプレイできるそうだ。なお本作は韓国では2024年10月よりサービス展開中。グローバル版は2月25日に配信開始が迫る中、日本版のサービス開始日も決定したかたちとなる。

ブレイドアンドソウルNEO』の国内サービスは、3月12日に開始予定だ。3月5日からは事前キャラクター作成が開始予定。事前予約をおこなうと、衣装「月影」1個と序盤エリアで獲得できる武器などがもらえるそうだ。

Keiichi Yokoyama
Keiichi Yokoyama

なんでもやる雑食ゲーマー。作家性のある作品が好き。AUTOMATONでは国内インディーなどを担当します。

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