マルチ対応「バックルーム」探索ホラー『Behind The Backrooms』発表、7月17日早期アクセス配信へ。徘徊するエンティティから逃げつつ協力して謎解き&脱出


デベロッパーのSupKaiは7月11日、パズルホラーゲーム『Behind The Backrooms』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)で、ストアページ表記によると7月17日より早期アクセスにて配信開始予定だ。本作は最大4人までの協力マルチプレイに対応している。

『Behind The Backrooms』は、協力マルチプレイ対応のパズルホラーゲームだ。本作は海外のホラーネットミーム「The Backrooms」を元ネタとしており、本作にてプレイヤーは不気味さを覚える無人空間からの脱出を目的とする。

『Behind The Backrooms』においては、バックルームは複数の階層に分かれているとのこと。プレイヤーは階層ごとに登場する不気味な生命体の魔の手から逃れつつ、アイテムなどを駆使して、仕掛けられたパズルを解いていくことになる。なお通常の階層のほかにも、隠された“サブ階層”も存在。“サブ階層”からはさらに深部の“ネガティブ階層”なるステージへのアクセスも可能とのこと。バックルームからの脱出を完遂するためには、さらに深みへ足を踏み入れていく必要がありそうだ。

「The Backrooms」シリーズは前述のとおり、海外のホラーネットミームを題材とした作品群だ。そのためか公開されている動画においては、海外のホラーネットミームにおける怪物(エンティティ)たちの姿を確認することができる。暗闇に浮かび上がる赤い笑みや、黄色い部屋を徘徊する巨人など。プレイヤーの脅威となる存在から逃げまどいながら、バックルームからの生還を果たすのだ。


本作はSteamストアページ表記によると、7月17日より早期アクセス配信開始を予定している。早期アクセス期間は1年間となる見込みだそうだ。早期アクセス配信開始時点で最大4人の協力マルチプレイに対応し、7つの階層が実装予定だ。ひとり、もしくは複数人で早速バックルームの不気味な空間に乗り込み、階層に隠された謎に挑むことができる。正式リリースに向けてはさらなる怪物や階層などのコンテンツ追加が予定されており、正式リリース時には値上げも予定されているとのことだ。


『Behind The Backrooms』は、PC(Steam)向けに7月17日より早期アクセスにて配信開始予定。