最大5人協力・地下墓地盗掘ホラー『Begraved』体験版配信スタート。『Valheim』開発元幹部らが“スキマ時間”で作った、「同士討ち」もありの混沌探索ゲーム

Grip Jawは2月10日、『Begraved』の体験版を配信開始した。本作は『Valheim』を手がけたスタッフが余暇を利用して制作を進めた協力型探索ホラーだ。

デベロッパーのGrip Jawは2月10日、『Begraved』の体験版を配信開始した。対応プラットフォームはPC(Steam)。本作は大ヒットサバイバルクラフト『Valheim』開発陣の一部スタッフによって手がけられている作品だ。

『Begraved』は最大5人での協力プレイに対応するダンジョン探索ホラーだ。舞台となるのは朽ち果てた地Goria。プレイヤーは街中の墓を荒らす「Gravebound」のひとりとして、生き延びるために地下深くの墓地へと潜り込む。

ダンジョンと化した地下墓地では、プレイヤーはTaxman(税吏)の徴収をしのぐため、さまざまな盗みを働くことになる。墓の中に忘れ去られた遺物などをかき集め換金し、生き延びていく。指定の金額を集められないと絞首刑にされるようだ。

そして地下墓地には、動物が居るだけでなく、罠も存在するという。プレイヤーが所持できる道具には木槌などが存在しており、武器を片手に脅威に立ち向かうことになる。また地下墓地は暗く、罠の位置の確認などをするためには、松明の存在は欠かせないものになりそうだ。なお地下墓地からの盗掘品を持ち出すためには、時に両手を使う必要があるようで、道具を持つか、盗掘品を持つかの選択に悩まされることもあるかもしれない。生き延びた後は道具や装備を購入。さらに地下墓地の奥深くに潜っていくわけだ。

また本作はオンラインでの協力プレイに対応。近接音声チャットも実装されており、声によるコミュニケーションが可能だ。互いに協力する際に有用ではありつつも、恐怖が伝播していく可能性もある。フレンドリーファイアも存在するとのことで、恐怖やパニックに襲われる協力プレイが展開されていきそうだ。

本作は近日中に早期アクセス配信され、配信時点では基本的なゲームプレイは実装済みとなるようだ。約1年を予定している早期アクセス配信期間中は、新エリアやコスメティックアイテム、拠点となる隠れ家の装飾要素などが順次追加されていくという。

今回はそんな本作の無料体験版がリリースされたかたち。3月2日のSteam Nextフェス終了までプレイできるとのこと。1つのステージと、3日間を生き残るゲームプレイが体験できるようだ。

本作を手がけるGrip Jawは、人気オープンワールドサバイバルクラフト『Valheim』を手がけたスタッフが在籍するインディーゲームスタジオだ。クリエイティブディレクターのRobin Eyre氏、問題解決部門VPのEmilia Oscarsson氏、デザイナー兼QAマネージャーのAndreas Tomasson氏の3名が中心となり、本作は「余暇や夜の時間」を利用して開発が進められていたようだ。『Valheim』とは異なり協力型探索ホラーとなった本作で、実績ある開発者がどのような作品を手がけるかは注目されるところだ。

『Begraved』はPC(Steam)向けに開発中だ。

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Kosuke Takenaka
Kosuke Takenaka

ジャンルを問わず遊びますが、ホラーは苦手で、毎度飛び上がっています。プレイだけでなく観戦も大好きで、モニターにかじりつく日々です。

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