アクアプラスの対戦格闘ゲーム『AQUAPAZZA』まさかのPC版発表。『ToHeart』や『うたわれるもの』などのアクプラキャラが夢の格闘バトル、約13年越しでPCに登場
アクアプラスは11月25日、対戦格闘ゲーム『AQUAPAZZA: Aquaplus Dream Match』をPC(Steam)版を発表した。2025年に発売予定だ。
アクアプラスは11月25日、対戦格闘ゲーム『AQUAPAZZA: Aquaplus Dream Match』(以下、AQUAPAZZA)のPC(Steam)版を発表した。2025年に発売予定だ。
『AQUAPAZZA』は、アクアプラス作品キャラクターが一堂に会する対戦格闘ゲームだ。『うたわれるもの』『ToHeart』『WHITE ALBUM』などの同メーカー作品から、「ハクオロ」「マルチ」「緒方理奈」といったキャラクターたちが参戦。13人のプレイアブルキャラと13人のパートナーキャラによるドリームマッチが繰り広げられる。
ゲームシステムとしては、通常モードと初心者向けの「シンプルモード」、2種類の操作モードを実装。コマンド入力が苦手なユーザーもサポートする仕組みがある。また、「キャラ好感度」がキャラ性能に影響する「アクティブエモーションシステム」や、一人プレイ向けのストーリーモードなども充実している。また、Steam版でもネットワーク対戦機能をサポートする。
本作は国内ゲーム会社のエクサム(現在は業務停止)が開発を手がけ、2011年にアクアプラスよりアーケード向けにリリースされた。2012年には、PS3版が展開。今回発表されたPC(Steam)版は、およそ12年越しのPC向け移植となる。なお、本作はPS3版をPC向けに最適化した作品とのこと。
アクアプラスは近年、『WHITE ALBUM -綴られる冬の想い出-』新PC版や『ToHeart』リメイク版など、過去IPの新展開にも力を入れている。本作Steam移植についても、そうした流れの一環だろう。
『AQUAPAZZA: Aquaplus Dream Match』PC(Steam)版は、2025年発売予定だ。