美少女本格3DバトルRPG『ANGELICA ASTER』PC/Android向けに配信開始。「DMM史上最高峰グラフィック」で描かれる、巨大戦艦と少女天使たちの激闘

DMM GAMESは12月4日、『ANGELICA ASTER』を配信開始した。DMM GAMESにてPC/PCブラウザ/Android向けに、基本プレイ料金無料で配信中。App StoreおよびGoogle Playでのアプリ版も配信予定。

DMM GAMESは12月4日、『ANGELICA ASTER』を配信開始した。DMM GAMESにてPC/PCブラウザ/Android向けに、基本プレイ料金無料で配信中。App StoreおよびGoogle Playでのアプリ版も配信予定となっている。

『ANGELICA ASTER』は、天使の少女たちと巨大空中戦艦「神獣」の戦いが3Dで描かれる、天使と神獣の3DバトルRPGだ。本作の世界は、巨大空中戦艦「神獣」が突如現れた世界。人類は、空からの一方的な攻撃に為すすべがなく、唯一の対抗策が人間の天使化であった。本作には翼をもった天使の少女たちが多数登場。命を賭して天使となった少女たちが神獣へと挑む、破壊と再演の世界を終わらせる戦いが繰り広げられるという。

ゲームシステムとしては、本作はタイムライン式のコマンドバトルが採用されている。各キャラクターにはジョブごとのバトルコマンドなどが存在。神獣との戦いを進めていく中で、謎めいたストーリーも描かれるようだ。また本作では、3Dグラフィックによって天使の少女たちや敵などが表現されている。公式のゲーム紹介などでは、DMM GAMESでは過去最高クオリティ3Dバトルなのだと謳われている。3Dグラフィックによるバトルが、ブラウザやスマートフォンでもプレイ可能な点も特徴だろう。そのほか本作には釣りやコイン落とし、マージパズルといったミニゲームも搭載。18歳以上を対象とした『ANGELICA ASTER R』も配信中となっている。

『ReOath-巨神と誓女 外典-』公式サイトで10月30日に公開されたプロデューサーレター第3弾によると、本作『ANGELICA ASTER』は『巨神と誓女』のコンセプトを継承した作品なのだという。

『巨神と誓女』は、DMM GAMESから2020年7月に配信開始された作品だ。7つの自由としてスタミナを廃した仕組みやフリーシナリオ、ログインしなくとも報酬がもらえるシステムを採用。シナリオに沿って進めていくゲームではなく、散りばめられたヒントをもとに、プレイヤーが推測して創造していくゲームと謳われていた。同作は2021年にサービスが終了したものの、個性的な内容が一部プレイヤーから高く評価されており、2022年に実施されたDMM GAMES10周年特別企画「復刻投票キャンペーン」では1位を獲得。同作の世界観をベースとした新作として『ReOath-巨神と誓女 外典-』が開発中となっている。

開発プロデューサーの原氏によるプロデューサーレターによると、本作『ANGELICA ASTER』は『巨神と誓女』の終了以降先行して開発が進められてきた、『ReOath-巨神と誓女 外典-』の姉妹タイトルなのだという。『巨神と誓女』と世界観は異なるものの、ゲームコンセプトを継承して大幅に強化。バトルと育成を完全にリニューアルし、新たなゲームとして開発が進められてきたとのこと。本作はスタミナ制の採用などシステムは異なるものの、『巨神と誓女』のエッセンスも盛り込まれているのだろう。

ANGELICA ASTER』は、DMM GAMESにてPC/PCブラウザ/Android向けに基本プレイ料金無料で配信中だ。またApp StoreおよびGoogle Playでのアプリ版も配信予定とされている。

Keiichi Yokoyama
Keiichi Yokoyama

なんでもやる雑食ゲーマー。作家性のある作品が好き。AUTOMATONでは国内インディーなどを担当します。

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