ケモミミ少女パン屋経営×探索アクション『Aeruta(アルタ)』、正式リリースで同接驚異の“約4倍”に。新武器など追加の最新アプデも好評
11月6日に正式リリースを迎えた『Aeruta(アルタ)』について、現在プレイヤー数が大幅に増加している。

グラビティゲームアライズは11月6日、FromDawnが手がけたパン屋経営&ダンジョン探索アクションRPG『Aeruta(アルタ)』を正式リリースした。正式リリースに伴って多くのプレイヤーが集った結果、本作史上最高のプレイヤー数を記録している。
本作は、ダンジョン探索アクションとパン屋経営シミュレーションを組み合わせたRPGだ。対応プラットフォームはPC(Steam)で、ゲーム内表示は日本語に対応している。
『Aeruta(アルタ)』の主人公は、勇者になることを目指すキツネ耳の少女チャヤだ。本作の世界には、アルタクリスタルを携えた勇者たちによって平和がもたらされたという伝説があり、多くの若者が勇者に憧れている。そのひとりであるチャヤは、冒険者ギルドのミッションに励んでいた。そんななか訪れたパン屋のオーブンを壊してしまい、彼女は修理のためにそのパン屋で働くことになる。

本作はPC(Steam)向けに2024年5月に早期アクセス配信が開始され、その後複数回のアップデートが配信。アップデートでは新たな島やパン素材の追加、ストーリーの拡充などがおこなわれた。そして先日11月6日、「第三の島」などの新要素を携え、ついに正式リリースされたわけだ。
正式リリースを迎えてから、本作のプレイヤーはうなぎ登りとなっている。SteamDBによれば、これまで多くともピーク時には300人程度だった本作のプレイヤーは、正式リリースを迎えてからはピーク時に約1300人を集めており、約4倍のプレイヤー数を記録している。
評価面も引き続き上々で、現時点では約630件中91%の好評率を記録する「非常に好評」ステータスを獲得。正式リリースで追加された3つ目の武器種であるレイピアも注目を集めている。レイピアはガードが可能で、既存武器種の鞭と麺棒とは異なり刺突に特化した性能。これまでとは異なった戦闘スタイルで探索を進められ、好評を博しているかたち。そのほかアップデートを機に再び本作を遊ぶプレイヤーが戻ってきたこともあって、盛況を博しているようだ。
なおパッチノートの記載によれば、正式リリース以後もアップデートは実施予定で、既存コンテンツの改善から、新規コンテンツの調整も実施していく予定とのこと。今後もさらに改善が図られていくようで、更なるブラッシュアップにも期待が寄せられる。
『Aeruta(アルタ)』は、PC(Steam)向けに配信中だ。なお現在は正式リリースを記念して、11月13日3時まで定価の20%オフとなる1120円にて購入可能。セール終了後には、通常価格が1400円から1980円(いずれも税込)に改定される。




